【BreakingDown】瓜田純士が”喧嘩ラッパー”に流血の勝利
瓜田が激闘、流血の勝利
『BreakingDown6』
2022年11月3日（木・祝）都内某所
▼第22試合 ミドル級スペシャルワンマッチ84Kg以下
〇瓜田純士
延長判定5-0
●梵頭
梵頭が襲いかかる
”アウトローのカリスマ”瓜田が、元不良の人気ラッパー梵頭と対決。
瓜田はTHE OUTSIDERなど地下格闘技で活躍。現在はYouTuberとしても活躍する一方で、キックボクシングにも真摯に取り組んでいる。第4回大会ではこめおと対決し勝利するも、第5回大会では”施設育ちのボクサー”平石光一に惜敗した。
対する梵頭はMCバトルなどで名を上げた人気ラッパー。元不良で大麻などで逮捕歴もあり、格闘技は未経験だ。
瓜田の右がヒット！
梵頭はリズムを取って右フック狙い。距離を詰める梵頭に、リーチで勝る瓜田は下がりながら右フック、さらにヒザを何度も入れる。
瓜田の右ストレートがクリーンヒット、頭が揺れるも”効いてない、打ってこい”とジェスチャーの梵頭。
さらにノーガードで前へ出る梵頭が、左右フックで攻めると右フックがヒット。打たれるも喧嘩強い所を見せる。ラストは両者空振りが続く。判定は2-1で割れ、延長戦へ。
延長では、飛び込む梵頭に、瓜田のカウンターの左フックが入る。またも”効いてない”アピールの梵頭。
瓜田は攻撃の手を緩めず右フック、右ローを入れると梵頭の腰が落ちる。最後は瓜田の下がりながらの左が入って梵頭がこけるが、これはスリップ。
判定は5者ともに瓜田につけ、瓜田が延長戦を制した。
瓜田の左目じりからは流血が。瓜田はマイクで「俺ラッパーすごいリスペクトしてて、でも一方で喧嘩のほうはちょっと苦手なのかなと思ってたら挑んできたので。やってみてわかったことは、すごく強かったです」と相手を称えた。
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- 瓜田と梵頭の激闘
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- 梵頭が攻める
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- 勝利の瓜田がマイク
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