【K-1】池田幸司、赤道ギニアのアボモをKO快勝で一回戦突破
右ストレートを打ち込む池田
K-1実行委員会
『K-1 WORLD GP 2022 JAPAN～初代バンタム級王座決定トーナメント～』
2022年12月3日（土）エディオンアリーナ大阪
▼第1試合 K-1 WORLD GP 初代バンタム級王座決定トーナメント・一回戦（1）/3分3R・延長1R
◯池田幸司（日本/ReBORN経堂）
KO 2R 1分15秒
●アンビ・エンスエ・アボモ（赤道ギニア/Pure Impact）
パンチを振るうアボモ
池田はバンタム級にして、170cmの長身から繰り出すストレートやヒザ蹴りを武器とする。今年3月に壬生狼一輝を下してKrushバンタム級王座を獲得した。
対するアボモは赤道ギニア出身のファイター。筋骨隆々の身体を持つが蹴りとパンチをバランスよくこなし、23戦19勝（8KO）4敗、FCKBMT-57kgカタルーニャ王者の肩書きを持つ。
1R、池田は左ミドルを当てて距離を掌握し、右ストレートを打ち込みダウンを奪取。アボモが立ち上がっても池田は間合いを詰めさせず、右ストレートとハイキックで攻勢のまま終了。
長身からハイキックを蹴る池田
2R、池田はやはり右ストレート、左ミドルでアボモを近づかせず、三日月蹴りで再びダウンを奪う。立ち上がったアボモに池田は再度の三日月蹴りを打ち込み、KOで初戦を突破した。
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