【K-1】JFKO空手王者・山口翔大、初参戦で左三日月蹴りKO勝利! キック転向4勝3KO無敗に
K-1実行委員会
『K-1 WORLD GP 2022 JAPAN~初代バンタム級王座決定トーナメント~』
2022年12月3日(土)エディオンアリーナ大阪
▼プレリミナリーファイト第2試合/K-1クルーザー級/3分3R
〇山口翔大(TEAM3K)
KO 1R 1分48秒 ※左三日月蹴り
●佐野勇海(拳之会)
山口は白蓮会館全日本大会を5度優勝し、300超の流派・団体が加盟するJFKO全日本では18年と19年で重量級優勝。新極真会の19年世界大会の代表にも選ばれたフルコンタクト空手界のトップ選手。今年1月に所属していた白蓮会館を退会し、プロキックに転向すると、2月にRKSでキックデビューし、KO勝利でクルーザー級王座を獲得。5月にKO勝利でAJKN初代クルーザー級王者に。9月に『Krush.141』で木村太地に判定勝利を収めた。
対する佐野は20年3月にピーター・アーツの息子マルシアーノ・アーツと対戦すると、3RにパンチでKO勝ち。昨年10月のRIZINでテコンドー全日本9連覇・江畑秀範から会心のダウンを奪い判定勝利している。
1R、山口はカーフキックを連発し、さらに右ミドルキックをヒットさせる。佐野はローキックを返しながら、右のパンチを狙う。高いガードでパンチをガードする山口はカーフキックをヒット。
佐野のパンチ連打でガードに徹する山口は、右フックを放つも空振り。その直後、左三日月蹴りを佐野のボディへ。苦痛の表情で倒れる佐野。そのまま山口のKO勝ちとなった。
山口はK-1初勝利とともに、キック転向4連勝3KOとなり、日本人重量級の次期スター候補に浮上した。
▶︎次ページは【フォト】山口が三日月蹴りで悶絶KO勝利する瞬間
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