【K-1】玖村将史が欧州強豪を三日月蹴りで悶絶KO!タイトル挑戦をアピール
K-1実行委員会
『K-1 WORLD GP 2022 JAPAN~初代バンタム級王座決定トーナメント~』
2022年12月3日(土)エディオンアリーナ大阪
▼第17試合 -56kg契約/3分3R・延長1R
〇玖村将史(日本/K-1ジム五反田チームキングス)
KO 2R 1分45秒 ※三日月蹴り
●イスマイル・アル・カディ(キプロス/ALEXY MUAY THAI CYPRUS)
玖村は前Krushスーパー・バンタム級王者。今年2月のK-1スーパー・バンタム級王座決定トーナメントではKOを重ねるも準優勝。6月のTHE MATCHでは志朗からダウンを奪い勝利している。9月のK-1ではルンピニースタジアム二階級制覇の天才コンペットにスプリット判定で惜敗した。戦績は20勝(10KO)5敗。
対するイスマイルは強烈なパンチを振り回して前へ出る超攻撃型ファイター。豊富なアマチュア経験を誇り、19年にイギリスのMTGPで-55kgのインターコンチネンタル王座を手にする。さらにISKA-60kgナショナル王座を獲得すると、今年7月には東欧の格闘技イベントKOKフライ級世界王者となった。戦績は5勝(2KO)2敗。
1R、変則的なフォームの前蹴りを放ってくるイスマイルだが、玖村は攻撃の合間に左フックを決めアゴを跳ね上げる。玖村はそこから三日月蹴り、レバーブローと攻勢。これを効かせ、ラウンド終了間際にこのレバーブローでダウンを奪う。
2R、イスマイルは左右フックを振り回し、これで玖村をとらえる。だが玖村は距離をあけ、三日月蹴りを効かせ、そこからの右ストレートでこの試合2度目のダウンを与える。
そして立ってきたイスマイルに三日月蹴りで3度目のダウンを奪い、玖村がノックアウトで勝利した。
マイクを持った玖村は「9月負けてしまって、タイトル遠のいたと思うんですけど、金子選手次の試合に出てくると思うんですけど、敵ですけど今日は勝ってもらって、3月K’FESTAでタイトルマッチよろしくお願いします。コンペット選手に権利があるのは分かってるんですけど、3月やって、タイトルマッチでリベンジするのでこれからもよろしくお願いします」と、タイトル挑戦をアピールした。
▶︎次ページは【動画】玖村が戦慄の三日月蹴り炸裂!相手は悶絶ダウン
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