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【超RIZIN】コレシュコフがラーキンに接戦勝利、4年前の雪辱を果たす

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2023/07/30(日)UP

コレシュコフ(左)がラーキンにスプリット判定で勝利

RIZIN FIGHTING FEDERATION
『のむシリカ presents 超RIZIN.2 powered by U-NEXT』
2023年7月30日(日)さいたまスーパーアリーナ
(Bellatorパート)
▼第1試合 ユニファイドルール:5分 3R ウェルター級
〇アンドレイ・コレシュコフ(ロシア/RUSFIGHTERS SPORT CLUB / STORM MMA)
判定2-1 ※29-28×2、28-29
ロレンズ・ラーキン(アメリカ/ミレニアMMA

ラーキンをケージに押し込むコレシュコフ

 コレシュコフは元Bellator王者で長い手足から繰り出される打撃が持ち味。一方のラーキンも過去にはタイトル挑戦経験があり、近距離のフック系のパンチやヒジを得意とする。まさにBellatorトップ同士の対決となった。

 両者は3年前に対戦しており、互いにダウンを奪い合う一進一退の攻防の末、スプリット判定でラーキンが勝利を収めている。

パンチを打ち合う両者

  1R、ジャブのラーキンに左フックとローのコレシュコフで、まずは打撃戦。そこからコレシュコフが左フックを当て、タックルでテイクダウンする。ラーキンを立たせないコレシュコフだが、大きなダメージは与えられない。

 2R、ジャブから接近してヒジ・ヒザのラーキンだが、コレシュコフはケージに押し込む。ラーキンはここから逃れて再び打撃戦となるが、コレシュコフが再びケージに押し込む。

キックで攻めるラーキン

 3R、ラーキンのジャブをかいくぐり、コレシュコフがタックルでテイクダウン。ラーキンは大きなダメージを負わずに立ち上がるが、コレシュコフは再度タックルして尻を着かせる。ここからラーキンが立ち上がり試合終了。

 判定はまずコレシュコフ29-28、ラーキン29-28と割れた後で、最後の1者は29-28でコレシュコフ。接戦を制し、4年前の雪辱を果たした。

※全試合結果はこちら

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