【超RIZIN】堀口恭司がリミット余裕の計量パス、神龍誠はバキバキ腹筋で万全アピール=ベラトール初代フライ級王座決定

2023/07/29（土）UP
（最終更新：2023/07/31 06:29）

　7月30日（日）さいたまスーパーアリーナで開催される『超RIZIN.2 』の前日計量が29日（土）に行われ、［ベラトール フライ級王座決定戦（125ポンド／56.69kg）］で対戦する堀口恭司（アメリカン・トップチーム）は124.2ポンド（56.3kg）、神龍誠（神龍ワールドジム）は125ポンド（56.69kg）で両者とも計量パスした。

【フォト】堀口恭司がリミット余裕の計量パス、神龍誠はバキバキ腹筋

　最初に計量した神龍は、集まったファンへぬいぐるみをプレゼントし、バキバキ腹筋と上腕二頭筋を見せつける。一方の堀口はファンの声援を受けつつ、計量へ。黒の帽子とTシャツで計量台に乗り、マッスルポーズを披露した。堀口はリミットまで余裕をもってのパスだった。フェイスオフで両者はしっかりと睨み合い、握手はしなかった。

　堀口は、言うまでもなく日本MMA界をけん引してきた絶対エースであり、元RIZIN&ベラトールの2冠王。階級を下げ、フライ級でベラトール王座を狙う。対する神龍は第10代CFFCフライ級王者、現DEEPフライ級王者の若き王者だ。

　神龍は5月の対戦カード発表会見では「フライ級最強の神龍誠です。堀口選手の時代は終わりなので、俺がしっかりぶっ倒してベルト3つ目ゲットします」と挑発。一方の堀口は、ドキュメンタリー番組 BELLATOR CONFESSIONSで「（神龍は）試合内容がつまんないから言うしかないんですよ。それでしか人を寄せれないっていうか、まあ見てろクソガキですね」と返していた。

　堀口が長年で培ってきた実力を見せつけるか、それとも神龍が世代交代となるか。

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