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【超RIZIN】“ダゲスタン戦士”マゴメドフ、快心の一本勝ち！堀口盟友のサバテロをギロチン葬

2023/07/30（日）UP

サバテロの上になるマゴメドフ

RIZIN FIGHTING FEDERATION
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2023年7月30日（日）さいたまスーパーアリーナ
（Bellatorパート）
▼第2試合　ユニファイドルール：5分3Rバンタム級
〇マゴメド・マゴメドフ（ロシア/DAGESTAN FIGHTER CLUB）
一本　1R3分55秒　※ギロチンチョーク
●ダニー・サバテロ（アメリカ/アメリカントップチーム）

堀口恭司と同門のサバテロ

　サバテロは堀口恭司と同じアメリカントップチーム所属のファイター。昨年ベラトールで行われたバンタム級ワールドグランプリ（WGP）では、準決勝でスプリット判定負けを喫した。

【フォト＆動画】マゴメドフのギロチンチョークがガッチリと極まる瞬間

　対するマゴメドフはロシアの格闘技団体ACBの元バンタム級王者。こちらもWGPで準決勝敗退となっており、今回はいわばWGPの3位決定戦となる。

勝利したマゴメドフ

　1R、サバテロは顔面前蹴り、ハイキックといったけん制からタックルで前進。背後に回ってチョークを狙うが、これはマゴメドフが振り落とす。サバテロは再び走ってタックルに出るが、マゴメドフはニンジャチョークでカウンターを狙う。これは体を回転させサバテロが逃れるが、さらにタックルへ出たところをマゴメドフはギロチンチョーク。グラウンドに持ち込んで力を込め、マゴメドフがこれで勝利した。

　マゴメドフは勝利マイクで「チャンスだと思ったので極めました」とインタビューに答え、次戦にタイトルマッチをリクエストした。

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