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【RIZIN】“日本最強の黒帯”イゴール・タナベ、三角絞めで2連続一本勝ち！ANIMALは苦悶タップ

2023/10/01（日）UP

反転し上になるアニマル（上）だったが、ここからイゴールが三角絞めへ

RIZIN FIGHTING FEDERATION
『RIZIN LANDMARK 6 in NAGOYA』
2023年10月1日（日）ドルフィンズアリーナ（愛知県体育館）
▼第7試合 RIZIN MMAルール：5分3R（84.0kg）
〇イゴール・タナベ（セラヴィー）
一本　1R3分40秒 ※三角絞め
●ANIMAL☆KOJI（HI ROLLERS ENTERTAINMENT）

パウンドを落とすイゴール

　イゴールは「日本最強の黒帯」と呼ばれる柔術家。7月にRIZIN初参戦し元パンクラス＆DEEP王者の阿部大治から1Rヒールホールドで一本勝ちを収めた。

【連続写真】イゴールの三角絞めがガッチリと極まる瞬間

　対する柔道出身のANIMALは経営するBARの宣伝のため試合出場を始めたという異色の経歴。MMAでデビューするも2020年からはキックボクサーに転向し、K-1やKrushを舞台に活躍してきた。今回は約3年半ぶりのMMA戦となる。

イゴール一本勝ち！

　1R、1度目のタックルは切られたイゴールだが、バックキックを放った後で繰り出したタックルでテイクダウン。ハーフガードからパウンドを落とし、ANIMALに挟まれた足を抜きマウントポジションを取る。反転して上となったANIMALだが、イゴールはここで三角絞め。これで絞り上げANIMALをタップさせて勝利した。

　今回も一本勝ちを見せたイゴールは子ども2人を抱き上げ、「僕はこの2人と奥さんのためなら誰にも勝てますしどこにでも行けるので、どんどん強い相手を当ててください」と今後の戦いへさらなる意欲を示した。

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