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【DEEP】初参戦のヨコヤ・マクレガー、“Mr.メガトン”誠悟に判定勝利

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2023/11/11（土）UP

パンチで攻めるヨコヤ・マクレガー（左）

DEEP事務局
『DEEP 116 IMPACT』
2023年11月11日（土） 東京・後楽園ホール
▼第4試合　DEEPメガトン級 5分2R
●誠悟（AACC）
判定1-2　※18-20、19-19（マスト判定・誠吾）、19-19（マスト判定・ヨコヤ）
〇ヨコヤ・マクレガー（パラエストラ柏）

ローキックを蹴るヨコヤ

　“Mr.メガトン”の異名を取る誠悟は8連敗を喫していたが昨年8月、12月と2連勝。しかし今年5月、江畑秀範に初回TKO負けを喫してしまい、復活勝利を期する。

　対するヨコヤは、名門パラエストラ柏の重量級ファイター。121.2㎏の誠悟に対し96.35㎏と約25㎏の体重差対決となったが、大物食いを狙う。

　1R、圧力で前進する誠悟だが、ヨコヤはフットワークしてローキック。誠吾も左パンチを振るって追うが、ヨコヤは間合いを保ってロー＆右フック。ラウンド後半、ヨコヤは余裕が出たかバックキックも見せる。誠悟が左フックを当てても、ヨコヤはダッシュしてヒットの距離から逃れる。

両者のパンチが交差する

　2R、誠悟は1Rより距離を詰める。しかしヨコヤはフットワークを強めて間合いから外れる。両選手攻撃が少なくレフェリーから注意が出される。

　左フックから組みに出た誠悟だが、ヨコヤは腕から逃れ左右フックの連打。誠悟はこれをガードしてジャブを当て、逆に左右フックの連打を見せるが、ヨコヤはステップで逃れる。

ヨコヤが判定勝利

　判定は20-18、19-19（マスト判定）誠吾、19-19（マスト判定）ヨコヤの2-1でヨコヤ。誠悟は判定を耳にすると納得いかない表情ですぐケージを後にした。

※全試合結果はこちら

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