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井岡一翔が”有言実行”のKO勝利、再び”井上尚弥超え”に成功

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2023/12/31(日)UP

井岡がKO勝利

 12月31日(日)に行われた『WBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ』(東京・大田区総合体育館)で、同級王者の井岡一翔(34=志成)が、同級6位のホスベル・ペレス(28=ベネズエラ)に7R(2分44秒)KO勝利した。  井岡は防衛に成功。また世界戦22勝となり、井上尚弥と並んでいた世界戦勝利数を再び追い抜いた。

【フォト】井岡がKO勝利する瞬間、ぺレスが崩れ落ちる!

  井岡は今回、12回目の大晦日戦。同タイトルは今年6月、ジョシュア・フランコ(米国)から奪取したものだ。
 試合前には、WBC世界同級王者ファン・フランシスコ・エストラーダとの統一戦を望んでいたが実現せず、WBA6位ぺレスとの対決となった。

 試合は1Rから井岡が手数を出し、3Rからは早くも打ち合いとなり、井岡が時折被弾しつつも、ボディを効かせてゆく。

 5R、井岡が右フックでカウンターを効かせ、ダウンを奪う!さらに右でも2度目のダウンを取る。

 その後6Rでもボディを効かせては、右でグラつかせる。  そして7Rには左ボディからの右!ダウンを奪い、カウント10でKO勝利した。  今月26日に井上尚弥が2階級4団体統一を果たし、井岡の世界戦21勝と並んでいたが、今回の勝利で22勝に。再び井上を追い抜いた。

 井岡は20年、田中恒成にKO勝利して以来、4勝1分と5戦連続でKO勝利から離れていた。

 試合前には「今回はすごいKOにしたい」と語っており、有言実行で12回目の大晦日戦をKO勝利で飾った。

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