【RIZIN】Krush王者・篠塚辰樹、BDエース・冨澤大智に2度のダウンを奪う完勝!
RIZIN FIGHTING FEDERATION
『RIZIN.45』
2023年12月31日(日)さいたまスーパーアリーナ
▼第3試合 RIZIN キックボクシングルール(オープンフィンガーグローブ着用)3分3R 60.0㎏
〇篠塚辰樹(MASTER BRIDGE SOUND)
判定3-0 ※30-26×2、29-26
●冨澤大智(フリー)
篠塚は平本蓮の盟友でプロボクシングからキックに転向。21年3月にRISEからK-1へ移籍すると、今年10月に森坂陸を破り第8代Krushフェザー級王者となった攻撃型ファイター。
対する冨澤は先月23日に開催されたBreakingDown10回大会のメインを務めるなどエース的存在。過去にKrushで2戦全勝のキャリアを持ち、BreakingDownのキックルールでは無敗の快進撃中だ。
1R、冨澤がサウスポーで速攻を掛けるが、篠塚はこれをさばき、左フックを側頭部に打ち込みダウンを奪う。冨澤は立ち上がり左右のフックを振るうが、篠塚は見切ってかわす。篠塚の頭を鼻先にバッティングで受けてしまった冨澤だが、右フック、左ストレート。しかし篠塚は当てさせず、逆にワンツー、右ヒザ。そしてジャブと冨澤に当てる。
2R、左ミドル、左ストレートとサウスポーからの攻めを見せる冨澤だが、篠塚はここも当てさせない。篠塚のローキックに冨澤はヒザ蹴り。篠塚のジャブに阻まれ冨澤は前に出られない。
3R、篠塚は冨澤のパンチに空を切らせ、左右ストレートをヒットする。冨澤もジャブで反撃。近距離から左フックを当てる冨澤だが、篠塚はダメージを見せず、冨澤のストレートをかわし右ストレートを直後に返すカウンターでダウンを奪い試合を終える。
判定は30-26、29-26、30-26の3-0で篠塚。2度のダウンで実力差を見せ勝利した。
▶︎次ページは【フォト】篠塚が冨澤から2度のダウンを奪う瞬間!
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