【ボクシング】重岡銀次朗が一撃KOでV2!“電光石火”のボディにIBF6位・アンパロは立てず=試合結果
3月31日(日)愛知・名古屋国際会議場で開催されたボクシングイベント『3150FIGHT vol.8』の[IBF世界ミニマム級タイトルマッチ]では、同級王者の重岡銀次朗(ワタナベ)が、IBF同級6位ジェイク・アンパロ(フィリピン)に2回1分15秒、左ボディでKO勝利。銀次朗は2度目の防衛に成功した。
当初銀次朗は、同級9位のアンダレスと対戦予定だったが、アンダレスが体調不良を理由に26日に欠場を発表。試合4日前の27日、アンパロとの対戦が決定した。
アンパロは昨年8月、当時のWBOアジアパシフィック王者・小林豪己(真正)に挑戦すると、1Rに2度のダウンを奪い判定勝利している。
銀次朗の戦績は10勝(8KO)1ノーコンテストに対し、アンパロは14勝(3KO)5敗1分。
試合は、サウスポーの銀次朗の右ジャブに合わせ、アンパロは右ストレートを上下に打ち分ける。
2Rになると、銀次朗がステップを早め左を差す。アンパロがガードを高く上げると、空いた腹に銀次朗がすかさず右フックから左ボディ!アンパロがレバーを押さえ崩れ落ち、ダウン。
10カウントでもアンパロは立てず。銀次朗が電光石火のスピードパンチで一撃KO勝利した。
銀次朗はマイクで「久しぶりの左ボディワンパン、どうでしたか」と場内を湧かせる。続けて「相手は謎な部分が多くて、やりながら見ていこうと思ってたけど、まさか自分でもボディワンパンで倒せると思ってなかったんで、ホッとしてます」とコメント。
また「これから先も油断することなく勝ち続けたい」と意気込んだ。
【動画】アーカイブ放送を見る
【🔴LIVE配信中】#3150FIGHT Vol.8
第5試合
◤ #重岡銀次朗 vs #ジェイク・アンパロ◢お互い譲らない緊張感のある攻防から一転
強烈なボディブロー打ち込み
銀次朗が2RでスピードKOを決める🥊3150FIGHT Vol.8
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