【パンクラス】植松洋貴、増田大河との接戦制す!
パンクラス
『PANCRASE 341』
2024年3月31日(日)東京・立川ステージガーデン
▼第2試合 ストロー級 /5分3R
〇植松洋貴(NEVER QUIT)
判定2-1 ※29-28×2、28-29
●増田大河(セルフディフェンスアカデミー)
植松は2022年ネオブラッド・トーナメントストロー級優勝の経歴を誇る。
対する増田は22年7月10日アマチュア パンクラス 東関東選手権Sクラストーナメント バンタム級優勝の経歴を持つ。
1R、ステップで動く植松に対し、増田は右カーフキック。植松は左フックを強打、距離を詰める増田は右フックを返していく。
2R、増田はカーフキックを多用。植松が前進してケージ際で組むが、外した増田は左右フックを振るう。植松はハイキックを蹴るが、増田は交わして圧をかけていく。
3R、ケージ際で差し合いの両者。お互いテイクダウンか打撃で見せ場を作りたいが、拮抗状態が続く。残り2分ごろで植松が投げを決めて、増田のバックを取る。増田はチョークは極めさせなかったが、この展開が決め手となり、植松が判定勝ちした。
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