【超RIZIN】BKFC王者ドッドソン、3度のダウンを奪い征矢貴に激勝!素手ボクシングルールで顔面流血も
RIZIN FIGHTING FEDERATION
『超RIZIN.3』
2024年7月28日(日)さいたまスーパーアリーナ
▼第5試合 BKFCフライ級 ベアナックルルール:2分 5R(57.2kg)
〇ジョン・ドッドソン(アメリカ/JACKSON-WINK MMA)
判定3-0 ※50-42、49-43、47-45
●征矢貴(THE BLACKBELT JAPAN)
【フォト】征矢がダウンする瞬間!顔面流血したドッドソンの顔も
ドッドソンは2度の世界王座挑戦を果たした元UFC強豪。RIZINでは所英男をKO、竿本樹生に判定勝利し、扇久保博正には判定負けを喫した。素手ボクシングのBKFCには22年から参戦し3戦連続の初回KO。昨年8月のフライ級王座決定戦でKO勝利し初代王者に輝き、今年3月のタイトル戦でダゴベルト・アグェロにドロー判定で初防衛に成功している。
対する
征矢はキャリア12勝で9KOのハードパンチャー。今回はベアナックルルール初挑戦ながら、BKFCフライ級王者のドッドソンへ挑む(ノンタイトル戦)。
1R、サウスポーのドッドソンにオーソドックスの征矢。征矢は細かくステップを踏み、ドッドソンも速いフットワークで征矢の周りを回る。ステップインからパンチを放つドッドソンに征矢もカウンターの右フックを決める。
2R、ドッドソンはダッシュからのパンチを繰り出し、ここからの左フックで征矢をダウンさせる。立ち上がった征矢は右フック、左フックを振るい、ドッドソンの左目周辺に当て流血を呼ぶ。
3R、ドッドソンはダッシュしてのパンチ。征矢はジャブでドッドソンをけん制し、右ストレートと左フック。ドッドソ
ンは左ストレートを連続で放ち、ダッシュからクリンチで押していく。
4R、右ストレートの征矢に対し、ドッドソンはアッパー、フックと放ち、これで2度目のダウンを奪う。立ち上がった征矢にドッドソンはジャブから右フックを当て、これに征矢は膝をつきラウンド3度目のダウンを喫する。ラウンド後半、ドッドソンは距離を開けジャブを当てて終了。
5R、征矢はジャブから右ストレートを繋げるが、ドッドソンもダッシュ&パンチで対抗。征矢は右ストレート放つが、ドッドソンはやや流しに入っており当てさせない。
判定は50-42、49-43、47-45の3-0でドッドソン。BKFC王者の強さを見せた。
勝ったドッドソンは「BKFCチャンピオンとしてRIZINの相手にパフォーマンスを見せられたと思います。また戻ってきてRIZINでMMAのタイトルマッチをやりたいです。もしそれが叶わないのであれば、BKFCに日本人で出ている奴とやってもいいと思います」と再出場を希望した。
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