【結果】ララがダニー・ガルシアにKO勝利で3度目の防衛成功
2024年9月15日(日・日本時間)米ラスベガス・T-モバイルアリーナ
▼WBA世界ミドル級王座防衛戦
○エリスランディ・ララ(王者)
TKO 9R終了時 ※左ストレートで終了間際にダウン、終了のゴング後棄権
●ダニー・ガルシア
序盤から互いに様子を見るがなかなか手を出さない消極的な試合。積極的なダニー・ガルシアさはなかったが、パンチを打ってもかわされボクシングをさせてもらえなかったという見方もできる。リーチのあるララは入らせず、ガルシアのパンチが届かない。
これまで細かいパンチを重ねたララだったが、9R、ララはワンツーストレートを当てるなど手数を増やすと、ガルシアの被弾は増えていく。終了間際に左ストレートでダウンを奪ったララ。まもなくゴングが鳴ると顔を冷やすガルシア陣営は棄権。ダメージの蓄積はあったようだ。
ララは試合後、手数の少ない試合に「一つ一つ完結しようとしたらこんな試合になった。(最後のダウンのパンチは)あのパンチは的確だった。だから試合が終わったのだと思う」と答えた。
.@LaraBoxing defeats Danny Garcia by TKO after sending DSG to the canvas for the first time in career with a straight left. #LaraGarcia
Order #LaraGarcia now: https://t.co/TTL3b5uHde pic.twitter.com/4pJFrY8OsV
— Premier Boxing Champions (@premierboxing) September 15, 2024
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