【K-1】“ムエタイ殺戮王”ヨードクンポン、強烈フックで1R KO勝利!準決勝へ
K-1実行委員会
『AZABU presents K-1 WORLD MAX 2024』
2024年9月29日(⽇)東京・国立代々木競技場第二体育館
▼第4試合 第7代K-1 WORLD GPスーパー・ライト級王座決定トーナメント・一回戦/3分3R・延長1R
〇ヨードクンポン・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム/TOPKING WORLDSERIES -70kg王者)
KO 1R 2分50秒 ※左フック
●カン・ピナール(Mike’s Gym)
※ヨードクンポンが準決勝進出
ヨードクンポンはムエタイの殺戮王、ルンピニーとラジャダムナンの2大スタジアムで活躍し、TOPKING WORLD SERIES 2018 -70kgトーナメントで優勝した実績を誇る。通算戦績は98勝38敗1分。
対するピナールは、ストーヤンやピケオーなどが揃う、オランダの名門Mike’s Gymが送り込む新鋭。昨年2月に同ジムへ武者修行をした与座優貴がその実力を認めた選手だ。通算戦績は17勝2敗。
1R、ピナールは前進して、右ローを蹴っていく。ヨードクンポンはカウンターの左フック、離れ際に左右フックをまとめる。ピナールの右ストレート、そして飛び込んだところに、ヨードクンポンが左フックを強烈ヒット。ピナールがダウンを喫する。止まらないヨードクンポンは左右フックで追い撃ちし、再度左フックをアゴへヒット。これにダウンを喫したピナール、トーナメント規定の2ノックダウンでヨードクンポンが圧倒的な実力差を見せ付けた。
ムエタイ戦士ながらも、パンチ技術やK-1ルールに適応を見せたヨードクンポン。準決勝へ進出した。
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