【K-1】Krush王者・大夢が流血させTKO勝利、新鋭・東虎之介に強烈ローも効かす
K-1実行委員会『K-1 WORLD GP 2024』
2024年10月5日(土)エディオンアリーナ大阪
▼第2試合-51kg契約 3分3R 延長1R
〇大夢(WIZARDキックボクシングジム)
TKO 3R ※有効打による出血
●東虎之介(都城大叶ジム)
大夢は今年1月に、第4代Krushフライ級王座を戴冠。戦績は 11勝(6KO) 3敗で、現在2連続KO勝利中だ。
対する東は5勝(1KO)1敗の18歳。大分のキックイベント『PRINCE REVOLUTION』-52kg王者の肩書を持つ。
試合は、前に出て左ロー、ワンツーの大夢に、サウスポーの東は下がりながら左を狙う。1R後半には、次々と東の左フックが入る。しかし1R終了間際、大夢の左ローで東がバランスを崩したようなダウン。
2R、大夢はさらに左ローを東の前足に叩き込むが、東はカットせず。しかし大夢の右目上が有効打によりカット。かなり流血がひどい。
3R、大夢の左ローがついに聞いたか、東が前足を蹴られグラつく。大夢は仕留めどころと見たか、構えをサウスポーに変えて、右を奥足とし、強いローを入れる。
更に東は出血で2度目のドクターチェック。かなり深い傷と見られ、試合がストップした。
大夢は「まだまだ満足していない」と笑顔なくマイクし、一礼しリングを降りた。
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