【SB】海人、元GLORY王者キリアに完勝!「次はベスタティだけ」
シュートボクシング協会
『SHOOT BOXING 2024 act.5』
2024年10月13日(日)東京・後楽園ホール
▼メインイベント 71.0kg契約 エキスパートクラスルール 3分3R延長無制限R
〇海人(TEAM F.O.D/SB世界スーパーウェルター級王者)
判定3-0 ※30-28×2、30-29
●ダビッド・キリア(ジョージア/初代GLORYライト級王者/Kunlun Fight-70kg World Maxトーナメント優勝)
海人はSB世界スーパーウェルター級王者。今年4月には元ONEムエタイフェザー級王者のペットモラコットとSB世界王座を賭けて再戦。激闘の末に判定で勝利し、リベンジ&防衛に成功。8月の前戦では元GLORY6位のドラゴミール・ペトロフをKO撃破した。
対するキリアは、戦績40勝(18KO)22敗1分の初代GLORYライト級王者。GLORY、ONE、Kunlun Fightなどで活躍し、今年6月にはローマでK-1参戦経験のあるタラス・ナチュックに判定勝利した。
1R、分厚い肉体のキリアはガードをしっかり固めて、プレッシャーをかける。海人はやや距離を取って、ガードの上からパンチを受ける。すると、海人がガードの隙間を縫う顔面前蹴りをヒット、三日月蹴り、左ボディと上下に散らす。終盤、海人は右カーフキック連打、キリアは顔面前蹴り、後ろ回し蹴りを放つ。
2R、海人は左ハイ、三日月蹴り、右カーフと攻撃を散らす。前に出るキリアに対して、掴んでのヒザ蹴りを何度も放つ海人。キリアは接近しての右アッパー、フックを繰り出す。カウンターの右ハイを蹴る海人に対して、キリアは接近しての左ボディ打ち。
3R、左ジャブから右カーフを蹴る海人、キリアは左ジャブから右ストレート。キリアは引かずに強烈な右フックを打つ。海人はキリアの前進にヒザ蹴りを合わせ、右ストレート。海人はパンチから三日月蹴りを連続ヒット、飛びヒザ蹴りも放った。
海人はマイクを持つと「今日は絶対に倒して、マイク持って皆さんにお会いしようと思ったけど、判定で反省しています。キリア選手、GLORYチャンピオンに勝ったので、次はベスタティだけかなと思っています。ベスタティ選手とやるときは皆さんの力が必要だし、まだまだ強くなって、このリングに戻ってきます」と集まったファンへ呼びかけた。
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