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【RIZIN】韓国ギョンピョ、パウンド攻撃でTKO!初参戦の倉本大悟を完封勝利

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2024/11/17(日)UP

強烈なパウンドを叩き込むギョンピョ

 RIZIN FIGHTING FEDERATION
『RIZIN LANDMARK 10 in NAGOYA』
2024年11月17日(日)愛知・ポートメッセなごや 第1展示館

▼第7試合 RIZIN MMAルール:5分 3R(71.0kg)
〇キム・ギョンピョ(韓国/Redhorse MMA)
TKO  1R 3分59秒  ※パウンド
●倉本大悟(JAPAN TOP TEAM)

 倉本は極真空手、柔道で戦績を残し、21年9月『BREAKING DOWN 2』でにっけんくんと対戦し、1R46秒パンチ連打で勝利を収めた。建設会社の会社員ながら22年9月にDEEPでプロデビュー。現在は破竹の5連勝中だ。前戦となる今年5月のDEEPでは、北岡悟を1R TKO勝利。今回がRIZIN初参戦となる。

勝利したギョンピョ©️RIZIN

 対するギョンピョは韓国ROAD FCなどで活躍し、昨年4月にRIZIN初参戦すると、宇佐美正パトリックに一本勝ち、アゼルバイジャン大会で秒殺KO勝利して2連勝。しかし今年6月、スパイク・カーライルとの激闘の末一本負けした。

 1R、ギョンピョはジャブから左フックに連携。さらにダブルレッグで入るも、倉本は耐えてディフェンス。ギョンピョは左ハイキック、右カーフキックと次々に放っていく。倉本は構えを左右にチェンジしながら左、右を放つ。互いに様子を見る。ギョンピョはパンチを打ちながらタックルに入り、抱えて落とすドライブの動き。そしてチョークを仕掛けるが、倉本はディフェンス。ギョンピョはヒジ打ち、チョークを繰り返し、左のパンチを落とし続けてTKO勝ちを収めた。

 TKO勝利したギョンピョは「前回、負けてから復活するためにがんばってきました。自分はMMAのファイターなんだと思い、5カ月間、強くなろうとがんばりました」と挨拶した。

▶︎次ページは【フォト】韓国ギョンピョ、チョーク&パウンドのフィニッシュ!

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