RISE王者コリンズがトーナメント初戦突破!ヴィダレスとの削り合い制す=試合結果・速報
RISEクリエーション株式会社
『ABEMA presents RISE WORLD SERIES 2024 FINAL ~GLORY RISE FEATHER WEIGHT GRAND PRIX~』
2024年12月21日(土)千葉・幕張メッセ イベントホール
▼第8試合 GLORY RISE FEATHER WEIGHT GRAND PRIX一回戦③ 3分3R延長1R
○チャド・コリンズ(RISE/オーストラリア/第2代RISE世界スーパーライト級王者、WBCムエタイ世界スーパーライト級王者)
判定3-0 ※三者ともに30-27
●エイブラハム・ヴィダレス(GLORY/メキシコ/GLORYフェザー級2位)
※コリンズが準決勝進出
第2代RISE世界スーパーライト級王者のコリンズとGLORYフェザー級トップランカーのヴィダレスが激突。
コリンズは23年12月にペットパノムルンを判定で下しRISE世界スーパーライト級王座を戴冠。今年3月にミゲール・トリンダーデにKO負けしたが、その後は2連続KOと波に乗っている。
対するヴィダレスは23年12月に原口健飛に逆転KO負けもそれまでは善戦。今年7月の「GLORY93」でトリンダーデに判定負けした。
1R、互いにミドル、ローを蹴り合う両者。中盤、コリンズの左ハイキックが側頭部にヒットするとヴィダレスがグラつく場面が。コリンズが真っ直ぐに前に出てフルスイングでパンチを振るが、ヴィダレスも返していく。
2R、互いにフルパワーでパンチ蹴りを放つ両者。ヴィダレスの右ミドルでコリンズの左脇腹が真っ赤に。攻撃の先手はコリンズだが、ヴィダレスもしっかりと返し、互いに削り合う消耗戦だ。残り20秒、コリンズの右ストレートがヒットするなど、コリンズ優勢の流れ。
3R、ここでも序盤からロー、ミドルを蹴り合う両者。互いに削り合う我慢比べの様相だ。前に出続け攻撃の手が止まらないコリンズが若干優位か。残り1分、ペースが落ちたヴィダレスに怒涛のラッシュ! しかしヴィダレスも息を吹き返し、パンチ蹴り連打と一歩も譲らないまま終了のゴング。
判定3-0(三者ともに30-27)のフルマークでコリンズに軍配。コリンズは準決勝進出を決めたが、リングを去る際、足を軽く引きずる様子が見えた。蹴り合いで足を痛めたか。
▶︎次のページは【フォト】蹴りパンチが止まらない!フルパワーの削り合い
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