【SB】MISAKIが元ミネルヴァ王者・撫子を撃破!パワーで圧倒
株式会社シーザー・インターナショナル
『-SHOOT BOXING BATTLE SUMMIT-GROUND ZERO TOKYO 2024』
2024年12月26日(木)東京・TDCホール
▼第3試合 44.5kg契約 エキスパートクラスルール 3分3R延長無制限R
○MISAKI(TEAM FOREST/SB日本女子アトム級王者)
判定3-0 ※30-27×3
●撫子(GRABS kickboxing studio/元ミネルヴァピン級王者)
MISAKIはSB女子軽量級のトップファイター。昨年から今年にかけて3連勝を飾っていたが、6月に初のムエタイルールで5R判定負け。ホームリングで再起の一戦に臨む。
対する撫子は極真空手をバックボーンに持つ元ミネルヴァピン級王者。女子キック最軽量となるペーパー級(43.09kg)でもトップクラスの実力を誇る。
【フォト】MISAKIの華麗なハイキックと投げが決まる瞬間!
1R、MISAKIが左ジャブから大きな右フックで前進。ジャブを突く撫子にワンツーで飛び込み、首相撲から払い腰でシュートポイントを奪う。距離を詰める撫子を左ボディでストップしワンツー。終盤には飛び込んだ左フックを浅くヒットさせる。
2R、ガードを固める撫子にMISAKIが大きな右フック。距離を詰め左右フックから左ボディとパンチを上下に散らす。撫子は組まれながらショートの左右フックで応戦。MISAKIの右カーフは丁寧にカットし詰める糸口を与えない。
3R、撫子のコンパクトな左ジャブにMISAKIが強い左ジャブを合わせる。MISAKIの入り際に右ストレートを合わせる撫子。MISAKIは体ごと飛び込みながら大きな右フック。左ボディを連打するが、撫子は距離を保ちながらワンツーで応戦する。終了直前にはコーナーを背負う撫子にMISAKIが左右パンチのラッシュをしかけ、撫子も応戦するまま試合終了のゴングを迎えた。
判定は三者が30-27をマークしMISAKIの勝利。他団体王者を撃破し再起を果たした。
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