【RISE】強豪サモ・ペティ、憂也との延長激戦制す!絶対王者・海人に対戦アピール
RISEクリエーション株式会社
『RISE 185』
2025年1月25日(土)東京・後楽園ホール
▼第9試合 ミドル級(-70kg) 3分3R延長1R
〇サモ・ペティ(スロベニア/Nak muay team/同級1位、FFC-70kg王者)
延長判定2-1 ※三者とも10-9×2、9-10
●憂也(魁塾/同級3位、第2代DEEP☆KICK-65kg王者)
本戦判定は30-29、28-29、29-29
RISEミドル級王者・海人への挑戦へ、名乗りを挙げたい2名のファイターが激突!
ペティは、’’スロベニアの処刑人’’の異名を持ち、戦績は50戦を超えるベテラン。23年6月にはシュートボクシングで、海人に敗れているが、その後のコンスタントに試合をこなし、好調をキープ中だ。
対する憂也は、第2代DEEP☆KICK-65kg王者であり、直近は蛇鬼将矢やシンパヤック、宮城寛克らを相手に連勝中。長年RISEでの戦績を積み上げているだけに、インパクトを残し、王座獲得のチャンスを引き寄せたいところだ。
1R、蹴り足を掴んで右フックを打つペティ、憂也は左前蹴りや右ローで攻める。ペティがワンツーを伸ばし、どっしり構えて圧をかける。1Rはお互い決定打がない中、2Rへ。憂也は左ジャブ、左ミドル、前蹴りと攻撃を散らす。ペティはガードをしっかり上げた状態から、左ジャブを伸ばす。憂也は接近戦から、左ボディを打ち、左フックを顔面へ。
3R、ペティが憂也のパンチに対して、右ハイのカウンター。お互い近距離になり、パンチを打ち込む。ペティは左右フックを豪快に放ち、右ヒザ蹴りを見舞う。憂也は、右ストレートをクリーンヒット、左フックで追撃。両者のパンチが交錯した。
ジャッジは三者三様となり、延長Rへ突入する。
延長R、近距離で打ち合いを展開する両者。ペティが左右フックで前に出て、ヒザ蹴りまで繋ぐ。それでも、憂也はカウンターの左フックを合わせるなど引かず。先にパンチを出すのはペティ、気合で左右フック、随所でミドルを放つ。憂也もワンツーを連続で放つが、ペティは前蹴り、ハイ、左右連打で譲らなかった。
ジャッジ1者が憂也を支持も、2者がペティを支持。ペティが憂也を振り切り、延長激戦をモノにした。ペティは、「今日は私が勝利に値したと思う。次は海人選手との試合も楽しみにしていてください」と語った。
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