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【ボクシング】新星ヘスス・ラモスが猛連打KO!元2団体王者ロサリオが手も足も出ず、チャーロ戦へ前進

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2025/02/02(日)UP

新星ラモスが何もさせずTKO勝利 (@premierboxingより)

 2月1日(土・現地時間)、米国ラスベガスで行われた[WBA北米大陸ミドル級王座決定戦]では、23歳のホープ、ヘスス・ラモスJr.(23=米)が8R 連打によるTKO勝利で、元2団体王者ジェイソン・ロサリオ(ドミニカ共和国)を下し戴冠した。ラモスは対戦希望しているジャーメル・チャーロへの挑戦へ駒を進めた。

【フォト&動画】新星ラモスの強烈な左!元世界王者が前のめりダウン

 ラモスはWBC6位をはじめ、スーパーウェルター級で各団体にランクインする21勝(17KO)1敗のホープ。連勝街道を走っていたが、23年10月エリクソン・ルビンに競った判定で初黒星。昨年5月にKO勝利で再起している。

 対するロサリオは、20年にWBAとIBFスーパーウエルター級王座を獲得。しかし同年9月ジャーメル・チャーロとの統一戦でKO負けした。22年の敗戦で引退を表明したが、その後1勝1分。戦績は24勝(18KO)4敗2分。

 試合は前に出るだけのロサリオに、サウスポーのラモスが豊富な手数を当て続け、一方的な展開に。しかしなかなか崩れないロサリオに、ラモスも攻めあぐね気味か、安全運転か。

 しかし、7R終盤には、ラモスのワンツーがクリーンヒットすると、ロサリオが前のめりにダウン。ロサリオは下がりながらも、強いフックで応戦しKOは逃れる。

 そして8R終盤、ラモスの強い左でロサリオの腰が落ちかける。さらに右のフックで顔を上げ猛打を続けると、一方的な展開にレフェリーが試合を止めた。ロサリオは両手を広げ抗議もかなわず。

 ラモスは戦前から元Sウェルター級統一王者ジャーメル・チャーロとの試合を望んでいる。チャーロ戦へ前進したか。

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