【KNOCK OUT】津崎善郎が豪打の蛇鬼を切り裂き逆転TKO、「次の大会で」とクンタップとのリマッチを直訴
株式会社 Def Fellow
MAROOMS presents 『KNOCK OUT 2025 vol.1』
東京・後楽園ホール
▼第5試合 KNOCK OUT-RED スーパーウェルター級 3分3R・延長1R
○津崎善郎(LAILAPS東京北星ジム)
TKO 2R1分17秒 ※右ヒジ→ドクターストップ
●蛇鬼将矢(team阿修羅道/TOPGUNGYM)
津崎は、ラジャダムナンスタジアム・ミドル級王者の石毛慎也を師に持つ実力者。昨年2月にMASATO BRAVELYを判定で下してKNOCK OUT- REDスーパーウェルター級暫定王座を獲得。同8月にはスックワンキントーンミドル級王座を獲得するも、12月にKNOCK OUT- RED正規王者のクンタップ・チャロンチャイに敗れ暫定王座を失った。
対する蛇鬼は元NKBウェルター級王者で、RISEやRIZIN、NARIAGARIに参戦経歴を持つ。23年11月のBD10では、“ミスターブレイキングダウン”川島悠汰をKO。24年2月のBD11では外枦保尋斗から勝利した。昨年12月の『K.O CLIMAX 2024』ではMASATO BRAVELYと対戦し、MASATOのアイポークによる負傷でドローとなった。
1Rに蛇鬼が大ぶりのフックで津崎のバランスを崩し、ロープを背負った津崎から右フックでダウンを奪う。2R、フックで前進する蛇鬼へ津崎はカウンターの右縦ヒジ。青コーナーに下がる蛇鬼に左フックをヒットさせダウンを奪い返す。さらに津崎は右ヒジで切り裂き蛇鬼は左側頭部をカット。出血によるドクターストップで津崎が逆転のKO勝利を収めた。
初のオープンフィンガーグローブ戦を制した津崎は12月のタイトルマッチを振り返り「納得がいっていない。本人も勝ったと思っていないと思うので、次の大会でリマッチをお願いします」とクンタップ戦を直訴した。
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