【KNOCK OUT】延長なのにドロー!?ぱんちゃん璃奈vs元ボクシング王者・山田真子と激闘の結果に「延長はマストシステムのはず」と物議!果たしてどうなる
株式会社 Def Fellow
MAROOMS presents 『KNOCK OUT 2025 vol.1』
東京・後楽園ホール
▼第6試合 KNOCK OUT-BLACK女子ミニマム級/3分3R・延長1R
△ぱんちゃん璃奈(フリー)
延長判定1-1 ※10-9、9-10、10-10
△山田真子(GROOVY)
【フォト】ぱんちゃんと山田、激闘の末ドロー!悔し涙のぱんちゃん
ぱんちゃん璃奈vs元WBO女子世界ミニフライ級王者・山田真子の一戦は互いに譲らす展開で延長判定1(ぱんちゃん)–1(山田)で割れ、3人目はドローに。結果、ドローとなり両者涙でリングを降りた。
しかし、テレビ解説では「延長判定は必ずどちらかにつける規定に変わったはず」と21年7月に変更されたマストシステムを主張した。
【試合内容】
ぱんちゃんは昨年5月にルシア・アプデルガリムに敗戦も、その後はアイリン・ゴンザレスと美伶を撃破と波に乗る。
対する山田はプロボクシング元WBO女子世界ミニフライ級王者の実績を引っさげキックに転向した後、K-1、KrushではMOE、チャン・リー、奥脇奈々に勝利し4連勝中。約1年半ぶりのリングとなる。
1R、大きくリングを周る山田を追うぱんちゃん。ぱんちゃんは左ミドルから、ワンツーで距離を詰める。リーチに劣る山田も飛び込んで距離を詰め左パンチで反撃という展開。
2R、山田の打ち終わりにぱんちゃんがワンツー、左ミドル。山田もジャブ連打で直線的に距離を詰め大きな右フックを強振するなど一進一退の展開。
3R後半は至近距離でのもみ合いが増える中試合終了のゴングを向かえた。
ジャッジ1者がぱんちゃんを支持するも、2者がドロー。延長戦へ。
延長R、飛び込む山田にぱんちゃんがカウンターの左ジャブ、前蹴りで返す。山田が至近距離で左右フックを振ると、ぱんちゃんは山田を懐に引き込みヒザ。打ち合いもみ合うまま試合終了のゴングが鳴った。
ジャッジの判定は三者三様。延長までもつれ込んだ大接戦は1-1で3人目はドローに。延長ドローは無い。21年7月のルール改正では『延長ラウンドの採点は、必ずどちらかに優劣を付けなければならない「マストシステム」と する』とある。
果たしてこの結果どうなる?
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