まさに”速射砲”KO!日本初アマ世界金・坪井智也、衝撃のデビュー勝利!強打のタイ選手は全く当てられず
3月13日(木)東京・両国国技館で行われた『U-NEXT BOXING2』の[117P(53.07kg)契約 8回戦]では、日本人初のボクシング世界選手権で金を獲得した坪井智也(帝拳)が、強打自慢のブーンルエン・ ファヨン (タイ)に、2R 2分34秒 圧巻KO。前評判に違わぬ強さを見せつけた。
【フォト】坪井が速射砲のような連打!相手がひっくり返るKOの瞬間
坪井は21年世界選手権バンタム級金メダリスト。今年2月のプロテストでは、村田諒太以来となるA級(8回戦)で合格した。村田のデビューはB級(6回戦)だったため、坪井はA級合格し、8回戦デビューする初の選手となる。
相手のファヨンは14勝(14KO)3敗と、勝利の全てがKOという強打者だ。デビュー4戦目でタイ王座も獲得、殺傷力ある右フックが武器だ。
坪井が160㎝。ファヨンは169㎝と身長差がある。
試合では坪井が軽やかなフットワークでパンチをまとめ、大振り気味のファロンに1R終盤、右ボディを効かせる。
その後も坪井のみが連打を当てる一方的な展開。2R中盤には坪井が左ボディでダウンを奪う!ファヨンがうずくまる。
坪井は声を出しながら様々な角度から、速射砲のようなパンチのラッシュ!ロープ際に右フック連打で押し込むと、ファヨンがひっくり返るダウン、レフェリーが試合を止めた。
坪井はマイクで「連打が得意だが、ガチンと打つパンチが得意じゃなかった。けど練習してたボディでダウン取れた」と喜ぶ。
今後は「早めに世界を狙いたいが、チーム帝拳、本田会長の用意してくれる舞台を着々とこなしていけば、おのずと世界は見えてくる。上ばかり見ず、足元から固めて頑張りたい」と意気込んだ。
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