【DEEP】北岡悟、JTT期待の山本颯志に敗れる!山本は無敗6連勝
DEEP事務局
『DEEP 124 IMPACT~フェザー級GP2025一回戦~』
2025年3月15日(土)東京・後楽園ホール
▼第4試合 DEEPライト級 5分3R
●北岡悟(パンクラスイズム横浜)
判定0-3
〇山本颯志(JAPAN TOP TEAM)
北岡は13年4月にDEEPライト級王者に輝き、その後もRIZIN、DEEPを主戦場に活躍してきた日本のトップファイター。近年は長年戦い続けてきたダメージの蓄積もあり、今回は約1年ぶりにMMAの試合へ復帰することとなった。
山本は、22年3月のDEEPフューチャーキングトーナメントミドル級で優勝。その年の5月にプロデビューし、森俊樹、太田裕稀、前田啓伍、嶺岸翔太、後藤亮から5連勝を飾っている JAPAN TOP TEAM期待の新鋭だ。
1R、両者サウスポー。金網に押し込んだ山本に北岡は引き込みつつギロチンを狙うが、上手くいかずに立つ。北岡は逆にタックルから背後に回る。そこから潜り込みヒールホールド、立たれるとギロチンと北岡は攻めるが、山本はしのぐ。しかし北岡はスクランブルを制して上を取り、山本を動かさせない。
2R、山本がカーフから左右のフック。北岡も左ハイ、左右フックと打ち返し打撃戦となるが、山本のパンチにタックルを合わせる。組み伏せられそうになるも山本は立ち上がり、北岡のタックルにヒザ。しかしここは北岡が寝かし切る。北岡は山本を押さえつけて進めるが、山本が残り30秒でスイープしパウンドで攻める。
3R、北岡がタックルでドライブするが、山本は受け止め金網側に回す。両者スクランブルとなり山本、北岡と上を取り合う。そこから立って山本が組んで振ると北岡はスリップダウン。山本はサッカーボールキック、踏みつけと見舞う。組みつく北岡だが、山本は抑え込んでくる北岡を潜り抜けて上を取り、やはりパウンドで襲う。
判定は29-28、29-28、29-28の3-0で山本。これで6連勝とした。
▶︎次ページは【フォト】北岡と山本が接戦!打撃がヒットするシーンも
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