【UFC】連勝ピンブレット、馬乗りパウンド嵐でKO勝利!飛びヒザ蹴りでチャンドラーを顔面流血に追い込む
『UFC 314』
2025年4月13日(日本時間)米国フロリダ州マイアミ
▼ライト級マッチ
●マイケル・チャンドラー(米国)
KO 3R3分7秒 ※パウンド連打
○パディ・ピンブレット(英国)
同級7位のチャンドラーと同級12位のピンブレットが激突。チャンドラーは破壊力のある打撃と卓越したレスリング力を武器にベラトールで3度王座に就き、“ミスター・ベラトール”の異名を持つ。全試合激闘で会場を沸かすも現在2連敗中だ。
対するピンブレットは“ネクスト・コナー・マクレガー ”と呼ばれる元Cage Warriorsフェザー級王者。UFC6勝を含む8連勝中だ。
1R、ピンブレットが右カーフキック、早くもチャンドラーの左足にダメージが。ピンブレットがカーフで身体を回転させると、チャンドラーがバックからテイクダウン。トップコントロールで優位に。
2R、ピンブレットの右カーフを貰い続けるチャンドラー。ダメージは明らかだ。チャンドラーが距離を詰めてピンブレットに組みつくとリフトしてテイクダウン。さらにもう一度リフトしてテイクダウンする。しかしこれでパワーを使ったか失速。ピンブレットがトップを奪い、ヒジやパウンド連打、チャンドラーにダメージを与える。
3R、距離を詰めるチャンドラーに対し、ピンブレットが飛びヒザ蹴りのカウンター! そこからパンチ蹴りの連打でチャンドラーを追い込むとテイクダウン。ヒザ蹴りで額が割れ顔面流血のチャンドラー。馬乗り状態でピンブレットが殴り続け、レフェリーストップを呼び込んだ。
3R3分7秒KOでピンブレットが勝利。遂にトップ10ランカーを下し、トップ戦線に名乗りを上げた。
▶︎次ページは【動画】ピンブレット、パウンドの嵐!チャンドラーをKOした瞬間
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