【RIZIN】ヒロヤ、篠塚辰樹にタオル投入のTKO完勝!パウンド&ヒジの嵐で”MMAの洗礼”
『RIZIN男祭り』
2025年5月4日(日)東京ドーム
▼第5試合 RIZIN MMAルール 5分3R 57.0kg
〇ヒロヤ(JAPAN TOP TEAM)
TKO 1R ※パウンド連打→セコンドからのバトン(タオル)投入
●篠塚辰樹(MASTER BRIDGE/剛毅會)
【フォト】 ヒロヤがパウンド連打!何もできない篠塚にKO勝ちする瞬間
ヒロヤは朝倉未来の格闘家育成企画の出身者。勝ち負けを繰り返してきたが、一昨年の大晦日で修斗世界王者・新井丈に番狂わせのKO勝ち。昨年7月の『超RIZIN.3』で所英男の右カウンターを直撃、KO負けも、11月に寝業師・柴田“MONKEY”有哉を得意の打撃で攻略し、再起を果たした。
対する篠塚は、23年3月にKrushフェザー級(57.5kg)王座を奪取するなど、活躍。その後K-1グループから離脱し、昨年4月のRIZINでは素手ボクシングでKO勝利。さらに大晦日”雷神 番外地”のオープンフィンガーグローブキックボクシング戦でもKO勝利している。今回がMMAデビュー戦だ。
1R、篠塚がいきなり左フックを当てるが、ヒロヤが足をかけてテイクダウン。サイドからパウンド、ヒジ打ちを当て続けるヒロヤ。篠塚は動いて回避したいが、ヒロヤが抵抗できないポジションで押さえ続け、パウンド、ヒジ打ち連打を繰り返す。かなり打たれたところで、セコンドからバトンが投げ込まれた。
ヒロヤが初回KO勝ちで、篠塚にMMAの厳しさを教えた。
ヒロヤは、「MMAなめんなよ!この喧嘩はこれで終わりです。彼がMMAに入ってきて、盛り上がってきたのはあるので、男気は認めてください。主人公のいない、GP盛り上がらないでしょう。参戦したら盛り上がると思いませんか」とフライ級GP参戦に意欲を示し、アメリカ渡米を計画していることを明かした。
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