【SPACE ONE×BOM】朝陽、パランペットと”計5回”ダウンの応酬制す!TKO勝利で復活アピール
『SPACE ONE × BOM』
2025年5月11日(日)東京・立川立飛アリーナ
▼第6試合 ムエタイルール フェザー級(57.15kg) 3分3R
〇朝陽・エイワスポーツジム(=品川朝陽/エイワスポーツジム)
TKO 3R 2分17秒 ※左フック→レフェリーストップ
●パランペット・チョー.チャンピオン(タイ)
朝陽は強打を武器に、これまでにWMCアジアフェザー級、IPCC世界フェザー級など6つのタイトルを獲得。脅威の11連勝中だったが、昨年10月のクンクメール戦で激闘の末ドローとなった。2月はRWSで敗北し、今回が再起戦となる。タイのパランペット・チョー.チャンピオンを相手に、どんな試合を見せてくれるのだろうか。
1R、朝陽はパランペットのハイキックにカーフキックを蹴り返す。朝陽は左ボディからローキックで追撃。パランペットは朝陽のヒジ打ちに左ハイキックを返した。朝陽はパンチでダウンを奪う。立ち上がったパランペットはヒジ打ちでダウンを奪い返す。激闘となる。朝陽は左から右のパンチで二度目のダウンを奪い返し、激しい戦いとなった。最後にパンチを入れて倒した朝陽だが、これはパランペットがゴングに救われた。
2R、朝陽は右カーフキックで崩しにかかる。パランペットはヒジ打ちで反撃。そこへ朝陽も右の縦ヒジ打ちを返してヒット。ここでも開始から激しい展開に。朝陽は右ローキックで崩しにかかる。パランペットはミドルキックで腕を狙う。少し試合が落ち着くと、パランペットは右ローキックから左ミドルキックのコンビネーションで攻撃。朝陽は右カーフキック、そして得意の左ボディで攻め込んだ。
3R、優位に立っている朝陽は、左ミドルキック。パランペットも右ミドルキックを返す。朝陽の右ボディストレートが決まり、左ボディでダウンを奪う。立ち上がったパランペットに朝陽はカーフキックでダメージを与え、左ボディから顔面へフックで打ち分ける。最後は朝陽が左フックでKO勝ちを収めた。
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