【SPACE ONE×BOM】竜哉、前ラジャ王者のゲンウボンにテクニックで完封勝利!OFGでも強さ証明
『SPACE ONE × BOM』
2025年5月11日(日)東京・立川立飛アリーナ
▼第8試合 OFGムエタイルール -52.00kg契約 3分3R
〇竜哉・エイワスポーツジム(=奥脇竜哉/エイワスポーツジム)
判定3-0 ※30-29、29-28×2
●ゲンウボン・ポー.ラックブン(タイ)
竜哉は名高、朝陽、士門と並ぶエイワスポーツジムの看板選手で、今年2月にはラジャダムナンスタジアム2階級制覇を狙い、ジグソー・シットタイランド(タイ)が保持するフライ級タイトルマッチに臨んだが惜しくも敗れた。4月の『Road to Rajadamnern』では、タヌーピット・シットヨットタヌー(タイ)を下し、前ラジャダムナンスタジアム・フライ級王者のゲンウボン・ポー.ラックブンとオープンフィンガームエタイルールで対戦する。
1R、竜哉は右ミドルハイで腕を狙う。サウスポー構えのゲンウボンはゆっくりした動きで軽くミドルキックを返す。竜哉もミドルキックを返すが、ディフェンスされる。さらに竜哉は右カーフキック、そしてショートの右のパンチを顔面へ。竜哉は左ボディ打ちから右ミドルキックで素早い攻撃。ゲンウボンも左ミドルキックで攻めるが、竜哉の方がやや優勢か。
2R、竜哉は前へ出て右ミドルキックで攻撃を繰り返す。ゲンウボンはワンツーからミドルキック。竜哉はハイキック、ミドルキックでポイントを奪いに行く。ゲンウボンは竜哉のローキックに右のパンチを放つ。竜哉は左ボディ打ち。ゲンウボンはバックブローで迎え撃つ。ゲンウボンが左ヒジ打ちを合わせると、竜哉は右ミドルキックでポイントを奪う。高度なテクニック合戦となっていった。
3R、ここまでやや竜哉に有利な印象があり、右ミドルキック、右ローキックを連続で決めていった。ゲンウボンは前へ出てヒジ打ちからヒザ蹴りへ。冷静にディフェンスする竜哉は、確実にローキックを入れていく。さらにミドルキックでポイントを取るのは竜哉。ゲンウボンのミドルキックに、竜哉は左右のフックを合わせていった。ゲンウボンはペースに持ち込めないか。ここで試合終了。竜哉が判定3—0で勝利した。
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