【K-1】大久保琉唯が緊急参戦の石井一成とエキシ、「年内にリベンジ」と金子晃大への挑戦をアピール
K-1実行委員会
『K-1 BEYOND』
2025年5月31日(土)神奈川・横浜BUNTAI
▼第11試合 エキシビションマッチ/3分1R
-大久保 琉唯(K-1ジム・ウルフ TEAM ASTER)
エキシビジョンのため勝敗なし
-石井 一成(ウォーワンチャイプロモーション)
当初は大久保琉唯vs永坂吏羅の-56kg契約ワンマッチが予定されていたが、永坂が前日計量の規定時刻内に会場に到着できず失格処分に。急きょ6月15日にRWS後楽園大会を控える石井一成とのエキシビションマッチが決定した。
1R、軽快に左ローを連打する大久保。ゆったりと構える石井は左ジャブから右ミドル。ガードを固める大久保に左右連だから右ローのコンビネーションを見せる。石井の右ローに合わせて大久保が右ミドル。大久保は胴回し回転蹴りで会場を沸かせると、石井もバックスピンキックで応える。
ラスト30秒、石井のムエタイ流の崩しをこらえた大久保へ、石井は左ジャブを2つ。大久保が上体を振ってかわし、石井の右ストレートに左ジャブを合わせたところで終了のゴングが鳴った。
エキシビションを終えた両者にマイク。石井は23年12月以来となるK-1ファンへ「お久しぶりです」と挨拶。エキシビジョンのオファーが当日の朝9時にあり、30分前に会場に到着した裏話を明かしファンを驚かせた。そして「少しでも貢献できたらと思ってきました」と話し、6月15日に控えるRWS後楽園大会の観戦を呼びかけた。
続いてマイクを向けられた大久保。永坂との試合が中止になった件に触れ、ファンへ謝罪の言葉を述べた。そして「次の試合で金子選手が控えています。年内にリベンジして-55kgの世界一の座を取れるように頑張ります」と意気込み。「今日がっかりさせた分、僕はどんどん試合をしていきます。これからも結果を出していきますので、応援よろしくお願いします」と話した。
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