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【K-1】再起戦の大岩龍矢が左フックで一撃KO！K-1デビュー戦の空手家・西本竜也を寄せ付けず

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2025/07/13（日）UP

大岩のKO勝利（Abema公式チャンネル）

K-1実行委員会
『K-1 DONTAKU』
2025年7月13日（日）マリンメッセ福岡B館

▼第7試合/K-1ライト級/3分3R・延長1R
○大岩龍矢（K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST）
KO　3R50秒　※左フック
●西本竜也（ISN GYM/CLIMB）

【フォト】大岩龍矢が再起のKO勝利！相手は起き上がれず

　大岩は強靭なフィジカルとパワーを武器に、21年には第4代Bigbangライト級王座を戴冠。昨年7月に王者・伊藤健人に挑み、第10代Krushライト級王座を手にした。同年11月のKrush名古屋大会のメインイベントでトーマス・アギーレと対戦し、延長判定の末に惜敗。8カ月ぶりの再起戦に挑む。
　対する西本は宮崎出身のファイター。空手をバックボーンに持ち、数々の大会で輝かしい実績を残した。地元九州の声援を受けK-1初参戦を果たす。

　得意のバックスピンキックを見せるサウスポーの西本。大岩は右ストレートで飛び込み、西本の蹴りの距離をつぶす。大岩がガードを固めプレッシャーをかけると、西本は下がりながら二段蹴り、バックスピンと大技を見せる。

　ここまで大技を見せ続ける西本。3R、大岩が圧力を強め右のインローで西本の右足を流す。パンチで攻める大岩に応え西本も打ち合いに。西本の大きな右フックに合わせて振り抜いた左ショートフックがアゴを打ち抜くと、西本がぐにゃりとダウン。レフェリーが試合を止め、大岩が23年12月の篠原悠人戦以来のKO勝利を飾った。

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