【UFC】“MVP”ペイジ、華麗な打撃で翻弄し勝利!「あわや一本」も極めさせず
『UFC 319:デュ・プレシ vs.チマエフ』
2025年8月17日(日本時間)米国・シカゴ ユナイテッド・センター
▼ミドル級 マッチ
●ジャレッド・キャノニア(アメリカ合衆国)
判定0-3 ※28-29×3
〇マイケル・ペイジ(英国)
ペイジは“MVP”の愛称で、ベラトールで活躍した人気ストライカー。昨年3月にデビューし勝利も、6月イアン・ギャリー戦で判定負け。しかし今年2月にそれまで無敗だったシャラ・マゴメドフとの打撃戦を制し、勝利した。
対するキャノニアは7位で、“キラーゴリラ”の異名を持ち、破壊力ある打撃が武器。22年は当時の王者イスラエル・アデサンヤに挑戦するも判定負けを喫した。連敗していたが、前戦ではKO勝利で復活している。ミドル級最年長の41歳だ。
試合は、ペイジは踊るようなステップでノーガード気味からのパンチ。ペイジの右で、キャノニアがスリップ気味に倒れる。キャノニアが、ケージに押し込み続ける場面も、ペイジは倒れない。
2Rもペイジが翻弄しては連打でダウンを奪うと「立ってこい」のジェスチャー。中盤、ペイジからタックルに入り、ケージ際の攻防。キャノニアが足かけで倒すも、ペイジは即座に立った。
3R、ペイジがスーパーマンパンチでバランスを崩し、キャノニアはすかさずテイクダウン!キャノニアがサイドポジションからマウント、肩固めを狙う。さらにアームロックを狙い、場内は大盛り上がりだ。
しかし、ペイジは極めさせずにホーン。
1、2Rを取り、勝利したペイジは「ちょっとミスをした。トップのキャノニアはとても強かった」とコメントした。
●編集部オススメ
・【結果】UFC319 朝倉海vsエリオット ほか 全試合=8.17
・朝倉海、一本負け!古豪エリオットのチョークに沈む、UFC初勝利ならず
・【テレビ・配信】8.17『UFC319』朝倉海、デュ・プレシ vs.チマエフほか配信情報
・誰!?角田夏実、飛行機の中の姿が別人すぎて恐怖!「横に座ったら嫌よね」
・23歳”ピュアなアイドル”、万博での衣装に「女子高生みたい」ピュア炸裂!
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!























【10月・ベストファイター】決勝、顔面ヒザ蹴りKO!”カザフの怪物”キンザースキーが、新極真会全日本優勝、克服した”意外な”課題

