【ボクシング】岩田翔吉、王座返り咲き!王者が大量出血で負傷判定勝利、師匠KIDの誕生日に…「やったよ!」
3月15日(土)神奈川・横浜BUNTAIで開催された『U-NEXT BOXING.5』の[WBC世界ライトフライ級 タイトルマッチ]では、元WBO同級王者・岩田翔吉(帝拳)が8R途中の負傷判定で、3-0(79-73×2、78-74)で、王者ノックアウトCPフレッシュマート(タイ)に勝利し、王座返り咲きを達成した。
岩田は序盤から鋭いステップから速いジャブ。しかし王者も2Rからは前へ出て左のカウンターを当てていった。
しかし岩田は連打からの左ボディ、3R終盤には右クロスで王者の動きを一瞬止める。4Rには岩田がラッシュをかけるが、王者がバッティングで左目上をカット。
途中採点は3者とも岩田支持で39-27×2、40-36だった。
王者は前に出るが、左目の傷が開きドクターチェック。
6Rには岩田がギアを上げ、猛連打でロープに押し込み右も効かせる。さらに細かいフックの滅多打ちで、ロープに釘付けにし、その後も岩田がスピード連打で圧倒する。
しかし8R、王者の左目の傷が開き、試合ストップに。この時点での採点となり、3-0の完勝で岩田が世界王者返り咲きを達成した。
岩田はマイクで「負けから這い上がる時ってすごく勇気がいる。だけど皆が応援してくれて、自分一人の力では返り咲けなかった」と目を潤ませた。
王者ノックアウトについては「本当に根性があって、普通の選手だったら倒れてるだろうクリーンヒットが何度も当たっても、最後まで生きたパンチを何度も返してきた」と称えた。
本日3月15日は、18年に亡くなった山本“KID”徳郁さんの誕生日。岩田は小学生の時、KIDのジムに入門し、総合格闘技の指導を受けていた。
岩田はリングサイドにいたKIDの姉・山本美憂に「美憂ちゃん、やったよ」と手を振り、「ノリさんが格闘技を始めるきっかけをくれて、こういう大人になると思ってきた。子どもの頃から憧れていたWBCのベルトを巻けて、特別な日になった」と喜ぶ。
王者ノックアウトは元ムエタイ王者としても名を上げ、ボクシング転向後はWBA世界ミニマム級、WBC世界ライトフライ級の2階級制覇を達成したベテラン。試合後の戦績は29勝2敗(11KO)となった。
対する岩田は前WBO世界ライトフライ級王者。24年10月に世界王座を獲得したが、25年3月にレネ・サンティアゴに判定負けで王座を失った。今回は世界王座返り咲きを狙う再起戦だった。戦績は16勝2敗(12KO)となった。
▶次ページは【フォト】岩田の強烈パンチ!大量出血した王者の顔
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