宇佐美正パトリック、BD王者・細川一颯に本戦勝利「RIZINに戻ってトップ戦線で戦う」
『BreakingDown20』
2026年6月14日(日)マリンメッセ福岡A館
▼第32試合 RIZIN対抗戦 ライト級 ワンマッチ 71kg以下 キックルール
●細川一颯
判定0-4
○宇佐美正パトリック
宇佐美とBDライト級王者・細川が激突。両者は24年大晦日の『RIZIN DECADE/雷神番外地』でキックルールで対戦し、宇佐美が左右ボディブローでKO勝利していた。
オーディションでは宇佐美の対戦相手として、自ら名乗りを上げた細川。事前インタビューで細川は「屈辱を取り返したい。何が何でも勝つ」と意気込んだ。一方の宇佐美は「格闘技は夢の奪い合い。俺はコイツの夢を奪う。RIZINは世界のトップだと思っている。その強さを証明する。1Rで潰す」と闘志を燃やしていた。
試合は1R、開始すぐに細川が右ハイキックを先制すると、宇佐美は全弾フルパワーのパンチを叩き込む。距離が詰まると、長身の細川は首相撲からヒザ蹴り。熱くなりすぎか、宇佐美の動きは硬い。しかし終盤、宇佐美がボディ連打を効かし、細川の身体が丸くなる。
2R、開始すぐから宇佐美が怒涛のラッシュ、細川も気合でヒットを返すが、宇佐美のボディは効いている表情。終盤、スタミナ切れか、フラフラになる細川に対し、左ボディからの左フックを連打する。
最終3R、細川が先行するが、宇佐美が返しの左ボディからのコンビネーション、首相撲からのヒザ蹴りを当てる。突っ込む細川が宇佐美に頭突き、その後に後頭部へのパンチ。頭突きで宇佐美の鼻は少し曲がっている。試合は中断し、細川にイエローカードが与えられる。
再開後、両者は真っ向勝負の殴り合い、最後は宇佐美が胴回し回転蹴り。両者ダウンなく終了した。
判定4-0で宇佐美が勝利。細川はリベンジ失敗もダウンを拒み、前戦から進化した姿を見せた。
宇佐美は勝利マイクで「泥臭い試合になったが、それは一颯が努力して強くなったから。彼は前戦からえげつなく強くなった。夢に向かって頑張ってほしい。僕はRIZINに戻ってトップ戦線と戦う」と語った。
一方の細川は「あなたのように強くなれるように頑張ります」と、悔しさを胸に秘めた。
ジャッジの一人、久保優太が延長が見たいからとの理由でドローとしたが、宇佐美がそれに対し直接クレームする場面もあった。
▶次ページは【フォト】バチバチ殴り合い!頭突きで曲がった宇佐美の鼻
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