【RIZIN】佐藤将光、“大幅体重オーバー”ミックスに激勝!スタンド打撃で圧倒
RIZIN FIGHTING FEDERATION
『RIZIN.54』
2026年8月11日(火)東京・TOYOTA ARENA TOKYO
▼第9試合 RIZIN MMAルール:5分 3R(61.0kg)
○佐藤将光(坂口道場一族/FightBase都立大)
判定3-0 ※三者ともに28-27
●パッチー・ミックス(米国/Xtreme Couture)
佐藤は元修斗世界バンタム級王者で、ONE王座挑戦の経験も持つベテランファイター。23年10月にRIZIN参戦し、牛久絢太郎、キム・スーチョルらを撃破。前戦は今年3月の『RIZIN.52』にて元LFAバンタム級王者ジョン・スウィーニーに初回一本勝ちを収めた。
対する元Bellator世界バンタム級王者のミックスは、今年3月にフェザー級で秋元強真にKO負け。今回は本来のバンタム級へ戻して再起を狙うが、前日計量で2.85kgオーバーとなってしまった。
試合は実施されるが、佐藤が勝利した場合のみ公式記録となり、それ以外はノーコンテストとなる。また、ミックスはレッドカード(減点2)からのスタートとなる。
1R、早いステップでカーフを蹴る佐藤。ジワジワと前に詰めるミックスがバックテイク、佐藤の背中によじ登りグラウンドに引き込む。4の字ロックで固定されピンチに立たされた佐藤。ミックスの右腕が佐藤の首を捕らえ、絶体絶命かと思われたが、ここで佐藤が解除。ミックスは背後からパンチを入れながらチョークを狙うが、佐藤はこのピンチをしのぐ。
2R、出入り激しく動く佐藤が右インカーフを連発、ミックスがバランスを崩す場面が。スタンドで佐藤が優位に立つと、終盤、強引に前に出て組みにいくミックスに対し、佐藤がカウンターの顔面ヒザ蹴り。佐藤が再びインカーフを連発すると、明らかに嫌がる表情のミックス。
3R開始すぐ、スタンド打撃を嫌がったミックスが飛び込むタックルでテイクダウンに成功。ハーフで固めるミックスに対し、佐藤は下から掌底。コーナー際、ミックスがパスガードでサイドポジション、鉄槌を佐藤の顔面に落とすが、佐藤も下からバギーチョークを狙う動きで対抗。膠着と判断されスタンドの展開となり、佐藤が前に詰め、インカーフを当て、パンチの打ち合い。ここでタイムアップ、疲労の色が濃いミックスはすぐに座り込む場面があった。
判定3-0で佐藤に軍配。元Bellator世界バンタム級王者を撃破した。佐藤は勝利マイクで「パッチーが終わったという声もある。彼が今後どういう選択をするか分からないが、真摯に誠実に向き合えば、必ず見てくれる人がいる。チャンスをくれる。だから自分の行動で示す。そうすれば信頼を取り戻すことができる」とミックスにメッセージを送った。
▶次ページは【フォト】佐藤が4の字ロックでピンチ!スタンド打撃で逆襲
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