井岡一翔、中谷潤人ともに眼窩底骨折、井上尚弥・拓真の強烈アッパーの威力
5月2日、東京ドームで開催されたプロボクシングのダブル世界タイトルマッチで、元世界4階級制覇王者の井岡一翔(志成)と元3階級制覇王者の中谷潤人(M.T)が、ともに眼窩底骨折を負っていたことが明らかになった。両者とも、相手の強烈な右アッパーが直撃した場面が骨折の原因となった可能性がある。
■試合後に救急車で病院直行した井岡
井岡はWBC世界バンタム級タイトルマッチで、同級王者・井上拓真(大橋)に挑戦。2R終盤に2度のアッパーを浴びてダウンを喫し、3Rにも右アッパーを食らってダウンする苦しい展開となった。それでも最終12Rまで前進し続けたが、0-3の判定で完敗。日本男子初の世界5階級制覇という夢には手が届かなかった。
試合後は頭部外傷のため記者会見を欠席し、ドクターチェックを経て救急車で病院に直行。4日、井岡の妻・恵美さんが自身のインスタグラムで眼窩底骨折と診断されたことを公表した。恵美さんは「ダウンし、眼窩底骨折という大きな怪我を負いながら、思うように動かない身体で、彼はそれでも前に進み続けた。『お願いだから、無事にリングから降りてきて』何度も何度も、心の中で叫び続けていました」と試合中の心境をつづった。試合後は救急車で病院へ向かい、「脳に異常がないと聞いたとき、本当に心から安心しました」とも記した。帰宅後は「パパが隣で眠っているのを見たとき、涙が溢れて止まりませんでした。『生きて帰ってきてくれてありがとう』その想いでいっぱいでした」と感謝の言葉を添えた。
今後の動向は不透明だが、恵美さんは「これから先のことはまだ分からないけれど、私はこれからも彼についていくし、どんな時でも家族で支え合いながら歩んでいきたい。あなたは永遠に世界一強くてかっこいいパパです」と夫への思いをつづっている。
■中谷は骨折を負いながら最終ラウンドまで戦い抜く
同日のメインイベントでは、中谷が世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥(大橋)に挑戦。12Rにわたる濃密な攻防の末、0-3の判定で敗れプロ初黒星を喫した。
10Rには偶然のバッティングで眉間から流血。11Rには井上が中谷の左目に強烈な右アッパーを叩き込み、動きを止めており、その後、猛連打を放った。翌3日のMRI検査で左眼窩底骨折が判明。骨折を抱えたまま12Rまで立ち続けた中谷の耐久力に、ファンからは「マジで化け物」「打たれ強すぎる」と驚きの声が上がった。
試合後の会見では5分だけコメントし、病院へ向かっており、ゴールデンウィーク明けに専門医を受診して手術の有無など治療方針を決める予定だという。中谷は自身のSNSで「しっかり治してまた戦います!」と早くも再起に意欲を示している。
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