【RIZIN】DEEP王者・大塚隆史、モチベーション上昇「自分を売るチャンス」
12月29日(金)さいたまスーパーアリーナにて開催される『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017』に出場する選手たちの個別インタビューが、27日(水)都内で行われた。
第10試合、RIZINバンタム級トーナメント二回戦でカリッド・タハ(ドイツ)と対戦するDEEPバンタム級王者・大塚隆史(T-grip Tokyo)は、7月のRIZINに初参戦したことで「応援してくれる方々が喜んでくれているのでやりがいがあります」と大舞台出場でモチベーションが上がっているという。
対戦相手のタハについては「殺傷脳力が高そう。相手を仕留める能力があります」といい、「全部油断できない相手ですが、最初のスタンドの攻防で対応できれば。練習してきたことを出したい」という。
トーナメントで勝ち上がることで「自分を売るチャンス。やってるからには有名になりたいし、稼ぎたいし、勝ち上がることで全部が絡んでくる」とニヤリ。勝ち上がり予想を聞かれると、「準決勝の相手はどっちも強いですけど、どっちでもいい。石渡選手ともう一度やりたいとは思わない」と2014年大みそかに敗れている石渡との再戦は特に希望していない様子。反対ブロックからは堀口恭司と二回戦で対戦するガブリエル・オリベイラについて警戒しており、「しっかり体重を落としてくれば強いと思う 。堀口選手が間違いなく上がってくるとは思えないです」とコメント。
今年5月には石司晃一の挑戦を退け、DEEP王座2度目の防衛に成功している大塚だが、「DEEP王者として出ることに意識はしていません。自分との戦いだと思います。自分の強さと勝ちを高めたい。負けたら終わりなので」と気を引き締めていた。
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