【RIZIN】大塚が接戦を制してトーナメント勝ち上がる
RIZIN FIGHTING FEDERATION
「RIZIN FIGHTING WORLD GP 2017 バンタム級トーナメント1st ROUND-夏の陣-」
2017年7月30日(日)さいたまスーパーアリーナ
▼第4試合 RIZINバンタム級トーナメント一回戦 61.0kg契約 5分3R
〇大塚隆史(T-grip Tokyo/DEEPバンタム級王者)
判定2-1
●アンソニー・バーチャック(アメリカ)
※大塚が2回戦へ進出。
5月13日のDEEPで石司晃一に勝利し、2度目の防衛に成功したばかりの大塚と対戦するバーチャックは2009年7月のプロデビューから2013年までに11勝1敗という好成績をあげ、2014年にUFC参戦。初戦では敗北を喫したが、次戦では元ベラトール・フェザー級王者ジョー・ソトをパンチでマットに沈めた。2016年7月の4戦目で勝利を収めた後、UFCから離脱。今年4月のRIZINでは一階級上げて川尻達也と対戦するも判定負けを喫している。
1R、大塚の右ミドルをキャッチしたバーチャックがテイクダウン。立ち上がろうとした大塚を蹴ったが、大塚は蹴り足をキャッチしてバックを奪う。テイクダウンは出来ずブレイク。
スタンドに戻るとバーチャックのパンチ&ミドルキックに下がる大塚。そこへバーチャックがタックルを決めてテイクダウンを奪う。終盤にもバーチャックがテイクダウンに行くが、大塚はこれを腕十字で切り返した。
2R、大塚が粘るバーチャックをテイクダウンするが、バーチャックはすぐに立ち上がる。ワンツーからの左ミドルをヒットさせるバーチャック。大塚は組み付いて崩しにいくが、バーチャックは離れる。
大塚が右ストレートを連続でヒットさせ、パンチで前に出るとバーチャックも打ち合う。疲れが見えるバーチャックを大塚がテイクダウン。立ち上がっても寝かせにいき、優勢を印象を付ける。
3Rも右ストレートをヒットさせて前へ出て、タックルを仕掛ける大勝。しかし、なかなかテイクダウンが出来ない。離れると大塚が右ストレートを連打して前へ出て組み付く。明らかに披露しているバーチャックだがテイクダウンは許さない。
最後は大塚がミドルとパンチで前へ出たところでバーチャックがタックルを決めたところで試合終了。判定2-1で大塚が2回戦進出を決めた。
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