【DEEP JEWELS】19歳“女狼”パク、富松恵美の「アゴ狙う」
6月9日(土)東京・新宿FACEにて開催される『DEEP JEWELS 20』で、元DEEP JEWELSライト級暫定王者・富松恵美(36=パラエストラ松戸)との対戦が決まった“女狼”パク・ジョンウン(19=韓国)。
パクは2013年にアジア・サンボ選手権で韓国代表に選ばれた実績を持つ。キックボクシングの大会にも出場し、5戦5勝の戦績。18歳でMMAデビュー戦となった『ROAD FC23』では1階級上の藤野恵美を相手に判定で敗れはしたものの激しい打ち合いを繰り広げ、昨年6月の『VTJ』では元DEEP女子ライト級王者・渡辺久江と引き分けた。
2017年12月の来日ではDEEP JEWELS女子アトム級王者・黒部三奈(39=マスタージャパン)と対戦。黒部の粘りと追い上げに判定負けを喫したが、1Rは打撃で追い込み強さを印象付けた。「間違いなくROAD FCの女子選手で今後が期待されてるナンバーワンファイター」と佐伯繁DEEP代表が太鼓判を押す強敵だ。
パクは富松の印象を聞かれると「富松選手の顔が小さく見えるから、私のパンチが当たらないか心配しています。アゴをめがけてパンチします」と、富松のアゴを狙うという。
富松がこの試合へ向け、原点であるプロレス式トレーニングに励んでいることを知っているのか、パクは得意技を聞かれると「ドロップキックです」と答えた。
さらに、「最近は試合より生活のために、道場の受け付け係とカウンターでグッズ制作・販売をしております。道場の掃除係などの特殊トレーニングもしています。日本での試合を楽しみにしています」と、ふざけているのか、とぼけているのか分からないコメントを残した。
●編集部オススメ
・富松恵美、プロレス式トレーニングで17歳下ホープを迎え撃つ
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