【レベルス】スアレックが藤田大和とスパー、杉本卓也のパンチは「遅いから当たらない」
6月6日(水)東京・後楽園ホールにて開催されるムエタイ・キックボクシングイベント『REBELS.56』のセミファイナルで、REBELS-MUAYTHAIスーパーライト級王座の初防衛戦に臨むスアレック・ルークカムイ(32=タイ/スタージス新宿ジム)が、5月30日(水)都内にて公開練習を行った。
「スアレックとぜひ拳を交えてみたい」との要望に応え、スアレックのスパーリングパートナーは藤田大和(25=リバーサルジム新宿Me,We)が務めた。藤田はRIZINで那須川天心と対戦したMMA(総合格闘技)ファイターだが、現在は『RISE』でキックボクシングの腕を磨いている。
パンチのみのスパーリングで、スアレックは藤田のパンチをもらいながらも前へ出続け、左右ボディブローや左右アッパーをガンガンと打ち込んでいった。スパーを終えるとスアレックは「強いですね。ボディブローとか技のレベルが高いです。パワーもあって凄く上手いです」、藤田は「上手くて気が強いですね。スパーリングをさせてもらっていい勉強になりました」と、それぞれ相手を称えた。
今回、J-NETWORKスーパーライト級王者・杉本卓也(24=ウィラサクレック・フェアテックスジム)の挑戦を受けるスアレックは「僕も今回はスパーリングをめちゃめちゃやっているから、ボクシングでも負けない。杉本選手はパンチが上手いけれど、スピードが遅いから僕には当たりません。防衛する自信があります。杉本選手はスーパーライト級でチャンピオンになるにはまだ早いです(笑)」と、かなりの自信。
杉本が「真っ向勝負で倒して勝つ」と宣言していることを聞くと、スアレックは「遅いから僕には当たらないよ。KOする予定です。彼に本物のムエタイを教えたい」と笑った。
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