2012/12/06（木）UP
（最終更新：2012/12/06 18:00）

▲WPMF日本ウェルター級タイトルマッチで対戦する王者・T-98（左）と挑戦者・田中秀弥（右）

▲37歳の松崎公則（左）vs17歳の小笠原瑛作（右）が対戦

　来年1月27日（日）東京・ディファ有明で開催される『REBELS.14～増田博正引退セレモニー～』の第一弾対戦カードが発表された。

　WPMF日本ウェルター級タイトルマッチで王者・T-98（たくや/クロスポイント吉祥寺）が田中秀弥（RIKIX）を挑戦者に迎え、初防衛戦を行う。T-98は、昨年12月に前王者・渡部太基を下し、タイトルを奪取。現在9戦負けなしと勢いに乗っている。一方、田中は今年7月から行われた次期挑戦者決定トーナメントを勝ち抜き、今回のタイトル挑戦権を獲得。両者は、2010年11月に対戦しており、田中が判定2－1の僅差で勝利している。約2年ぶりの再戦で勝利するのは果たしてどちらか。

　また、松崎公則（STRUGGLE）vs小笠原瑛作（クロスポイント吉祥寺）の一戦も決定。松崎は、今年4月のREBELSで伊東拓馬とのWPMF日本スーパーフライ級王座決定戦でTKO勝利し初戴冠。10月のWBCムエタイルール日本フライ級タイトルマッチでは王者・加藤竜二に挑戦し敗れはしたものの、とても37歳とは思えない大熱戦を繰り広げた。対する小笠原は、M-1ジュニアとKAMINARIMONジュニアの二冠王となった“天才少年”。15歳でプロデビューし、現在7戦7勝と全勝街道をひた走っている。37歳の王者と17歳のゴールデンホープの一戦に注目が集まる。

　なお、今大会では、WPMF日本ルール（ヒジあり）、REBELSルール（ヒジなし）の両ルールの試合が行われるほか、イベントタイトルの副題にある通り、元WPMF世界ライト級王者・増田博正（スクランブル渋谷）の引退セレモニーも行う。

REBELSプロモーション
「REBELS.14～増田博正引退セレモニー～」
2013年1月27日（日）東京・ディファ有明
開場12：30　開始13：00

＜決定対戦カード＞

▼WPMF日本ウェルター級タイトルマッチ　WPMF日本ルール　3分5R
T-98（たくや/クロスポイント吉祥寺/WPMF日本ウェルター級王者）
vs
田中秀弥（RIKIX/WPMF日本ウェルター級2位）

▼52.5kg契約　3分5回戦　WPMF日本ルール
松崎公則（STRUGGLE/WPMF日本スーパーフライ級王者）
vs
小笠原瑛作（クロスポイント吉祥寺/WPMF日本フライ級7位、元M-1ジュニア45kg級王者、元KAMINARIMON45kg級ジュニア王者）

※全20試合以上を予定

＜チケット料金＞
SRS席15,000円　RS席10,000円　A席7,000円　B席5,000円
※当日券は各席1,000円増し

＜チケット販売所＞
REBELS公式サイト＝http://www.rebels-muaythai.jp
イープラス＝http://eplus.jp/sys/main.jsp
参加各ジム、各選手

＜お問い合わせ＞
info@rebels-muaythai.jp

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