【レベルス】1・27“カリスマ”立嶋「見ないと損をする」

▲大ベテランの立嶋（右）はかつて対戦したチャモアペットの愛弟子、立澤（左）を迎え撃つ

“キックのカリスマ”立嶋篤史（ASSHI-PROJECT）が吼える！　1月27日（日）東京・ディファ有明で開催される『REBELS.14～増田博正引退セレモニー～』にて、WPMF日本フェザー級8位・立澤敦史（チャモアペット・ムエタイ・アカデミー）と対戦する立嶋のインタビューが主催者を通して届いた。

　90年代にキックボクシングブームを巻き起こし、カリスマとして君臨した立嶋も、昨年12月28日に42歳となった。今もなおリングに上がり続けているが、「僕は身体が駄目なのに無理矢理やっているわけじゃない。追い込んで練習も出来るし、僕以上に気持ちを込めてやっている人もいない。無事なのにとやかく言うのは、職業選択の自由への侵害に当てはまるんじゃないかな」と限界説を一蹴する。

　今回の対戦相手は、立嶋が1995年1月7日に対戦した“ムエタイの神様”とまで呼ばれた伝説の王者チャモアペットの愛弟子。因縁を感じさせるカードだが、立嶋は「関係ないです。興味もない。とにかく選手は、練習を頑張って良い試合をすればそれでいいんじゃないですか。周辺の何かしらを語るのは見る側の自由なので、それはお任せします。どう思おうと、どう冷やかそうと、みんな自由。見るのも自由、見ないのも自由。ただ、僕の試合は面白いですよ」と我関せずの姿勢だ。

　そして立嶋は「見ないと損をする。そんな試合しかしません。後悔したいのなら見なければいい」と、今回も全力投球の試合を見せることを誓った。

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