【ライズ】3・17宮城大樹がテラスハウスに出演した理由
▲バンタム級王座を争うDyki（左）と六川（右）
3月17日（日）東京・後楽園ホールで開催される『RISE 92』にて、第4代バンタム級王者決定戦を争う同級1位・Dyki（TARGET）と同級3位・六川星矢（北斗会館）のコメントが主催者を通じて届いた。
Dyki（番組では本名の宮城大樹で出演）は現在フジテレビ系列で放送中の「テラスハウス」（毎週金曜日23時00分～23時30分）にレギュラー出演しており、人気・知名度ともにアップ中。今回、チャンピオンベルトを獲得したら「ベルトをジム（TARGET）とテラスハウスに持って帰ります（笑）」と番組内で披露したいという。
テラスハウスに出演しようと思ったのは、「一つは自分が有名になりたかった。二つめはRISEをもっと世間に広めたかった。三つめは格闘技の熱を復活させて盛り上げたかった！」とその理由を説明する。
試合については、「KAMINARIMON（RISEのアマチュア大会）出身の選手はアグレッシブな選手が多いと思うので激しい試合になると思います。実際、僕が倒せなかった前田浩喜選手や山上幹臣選手をKOしていますし、爆発力があるイメージですね。格闘技は何があるか分からないので身を引き締めて戦います。僕と六川選手で判定決着はつまんないと思うのでKO決着！」とKO宣言。
そして、「テラスハウスに出て気が緩んでると思ってる人もいるかと思います。でも誰より、そしてどんな事よりもチャンピオンになりたい気持ちを持っているのが僕です。僕がチャンピオンになってRISEをこれまで以上に世間に広めます！」と意気込んだ。
対する六川は、なんとテラスハウスを見ていると言い、「テラスハウスは不自然な感じがします。恋の行方が気になりますけど（笑）。なんか不自然と言う言葉が出てきます。見ていて（Dykiの）ストレスは自分より多い気がしますね」と、番組出演がDykiに負担を与えていると考えているようだ。
「RISEのベルトは僕の目標だったので必ず獲りに行きたいと思います。先輩方には運命の試合だと言われます。だから絶対に勝ちたいです」と勝利への執念を燃やす六川。「王者になってファイトマネーで今までお世話になった人たちに少しずつ恩返しをしたいですね。そしてベルトの価値を世界レベルに上げるために頑張り続けたいです」と語った。
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