【ライズ】3・17Dyki「ヘビー級にも負けない殴り合い見せる」
▲Dyki（右）は六川（左）を破り、テラスハウスにチャンピオンベルトを持ち帰ることが出来るのか？
3月17日（日）東京・後楽園ホールで開催される『RISE 92』に出場する全選手の公開計量＆記者会見が、16日（土）14：30より都内で行われた。
第8試合の第4代RISEバンタム級（-55.0kg）王者決定戦で対戦する、同級1位・Dyki（TARGET）と同級3位・六川星矢（北斗会館）は、Dykiが54.7kg、六川は54.7kgでともに計量を一発でパスした。
Dykiはチャンピオンベルトを前にして、「このベルトが似合うのは僕しかいない」と言い放った。「ベルトが目の前にあるのは2回目（2011年11月23日、第3代王者決定戦でKENJIにKO負け）。前にベルトを見た時よりも近い存在になっている」と、自信満々のコメント。
「バンタム級のよさはスピードですが、僕と星矢君だったらヘビー級にも負けない殴り合いが出来る。3つのタイトルマッチの中で一番、骨のある試合を見せられると思う」と、軽量級の面白さを伝えたいという。
Dykiは現在、フジテレビの番組『テラスハウス』に本名の宮城大樹で出演中。人気・知名度ともにアップしているが、「テレビに出て、観ている人からDykiは気が緩んでいるんじゃないかと思われがちですが、今までで一番気が引き締まっている。いつもよりいいパフォーマンスを見せる」と、否定的な意見を一蹴した。
一方、六川は「明日はしっかり倒してチャンピオンになりたい。このベルトは僕が目指していたものなので欲しいです」と、こちらもベルトへの執念を感じさせるコメント。「僕もDyki選手もKO率が高いので、面白い試合が見せられると思います」と、試合内容に期待して欲しいと語った。
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