【レベルス】4・14ムエタイ都市伝説ヤスユキ「全局面で圧倒する」

2013/04/05（金）UP
（最終更新：2013/04/05 13:19）

　4月14日（日）東京・ディファ有明で開催される『REBELS.15』で、M-1フェザー級暫定王者・梅原ユウジ（STRUGGLE）と対戦する前NKBライト級王者ヤスユキ（Dropout）。一部では日本フェザー級最強ではないかと評価され、自らも「秋元皓貴、梅野源治よりも僕が強い！」と豪語しており、注目が集まっている。

　日本最強説は単なる都市伝説なのか、それともリアルなのか？　今回の梅原戦でそのベールを脱ぐ。主催者を通してヤスユキのインタビューが届いた。

　ヤスユキは前評判が高まっていることに「そんな話ばかりが独り歩きしてしまって……」と苦笑するが、「勝負はやってみなければ分かりません。でも、（秋元と梅野に勝てる可能性は）5対5から4対6くらいですかね？　僕が4で不利かなって（笑）。勝つ自信はあります。だけど実績からして、それくらいかなって。だから凄くやりたいです」という。

　今回の梅原戦に関しては「全局面で圧倒します。蹴っても、打っても、組んでも、ヒジでも、ヒザでも全部です。梅原選手はテクニシャンで、わりと僕に似たタイプだと思うんです。だからこそ、全てにおいて格が違うところを見せたい」と、圧勝宣言。

「僕がただ勝つのではなく、全てにおいてハイレベルなとこを見せるのにうってつけな相手です。KOが出来たらしますが、速攻の一発で勝つのではなく、じっくりと強さを見せて完封したいです。たまたま入った一発のパンチでKO勝ちするのではなく、誰が見ても100回やったら100回とも僕が勝つことが分かる強さです」と言い放つ。

　アマチュアでは無敗、単身タイへ渡って1年間の修行を積み、現地でタイ人を相手に16勝4敗の戦績を残したというヤスユキ。毎年、10万人以上の観客を集めて、王宮広場で大々的に行われるタイ国王生誕記念大会にも出場し、勝利を収めたという。

　得意の左ミドルキックで、日本最強説が真実であることを証明出来るか？

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