【レベルス】7・21初のWBCムエタイ日本ルール戦を実施
▲T-98（左）とUMA（右）がWBCムエタイ日本ウェルター級王座への挑戦権を争う
7月21日（日）東京・ディファ有明で開催される『REBELS.17』の追加対戦カードが発表された。今大会で、初めてWBCムエタイ日本ルールの試合が行われる。
WPMF日本ウェルター級王者のT-98（たくや/クロスポイント吉祥寺）が、UMA（ゆうま/K＆K BOXING GYM）とWBCムエタイ日本ウェルター級タイトル次期挑戦者決定トーナメント準決勝を争う。
T-98は新日本キックボクシング協会のウェルター級王者・緑川創との王者対決に敗れ、先月からタイ・バンコクのチュワタナジムに武者修行へ。6月16日にはラジャダムナンスタジアムで試合を行い、フランス人選手に判定負けを喫した。2連敗と厳しい状況のT-98は7月中旬までタイで修行し、復活を目指す。
対するUMAは2011年3月にT-98からバックスピンキックでダウンを奪って判定勝利、今年4月にはJKIウェルター級王者・中澤純を飛びヒザ蹴り一発で初回KO勝利、続く5月にはNJKFスーパーウェルター級王者・健太に大善戦し、同興行のベストファイト賞を受賞した。T-98のリベンジか、UMAがまたも王者を破るのか？
▲立嶋（左）vsYU-SUKE（右）
この試合の勝者は7月15日、NJKF主催の後楽園ホール大会で行われる、健太（E.S.G）vs大竹将人（TARGET）の勝者と今秋に決勝戦を行い、そこで勝利した選手が大和侑也（大和ジム）が保持するWBCムエタイ日本ウェルター級王座に挑戦することとなる。
また、7・21『REBELS.17』には“90年代キックのカリスマ”立嶋篤史（ASSHI-PROJECT）が参戦。聖域東北フェザー級王者・YU-SUKE（PCK連闘会/Japan Kickboxing Innovation）と対戦することが決まった。
＜追加対戦カード＞
▼WBCムエタイ日本ウェルター級タイトル次期挑戦者決定トーナメント準決勝戦 3分5R WBCムエタイ日本ルール
T-98（クロスポイント吉祥寺/WPMF日本ウェルター級王者）
vs
UMA（K＆K BOXING GYM）
▼REBELS-MUAYTHAI フェザー級 3分5R WPMF日本ルール
立嶋篤史（ASSHI-PROJECT/元全日本フェザー級王者）
vs
YU-SUKE（PCK連闘会/Japan Kickboxing Innovation/聖域東北フェザー級王者）
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