【UFC】シウバと日本で激闘を演じた男が引退
2013/07/13(土)UP
UFCファイターのブライアン・スタン(Brian Stann/アメリカ)が、7月11日(現地時間)に引退することを米国ケーブルテレビFOX Sportsで発表した。
スタンは東京・横田基地で生まれ、アメリカ海兵隊を経てプロ総合格闘技デビュー。2009年からUFCに参戦して11戦を行い、今年3月3日に開催されたUFC JAPANではメインイベントでヴァンダレイ・シウバ(ブラジル)と激闘を演じた。これが最後の試合となった。
引退の理由は、度重なる頭部へのダメージによる記憶障害などの兆候がないうちに引退したいと考えたからとのこと。シウバとの試合でも打撃戦の末に、2Rに強烈なパンチをもらってKO負けしていた。今後はUFCやフットボールの解説をしていくという。
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