2014/01/30（木）UP
（最終更新：2014/01/31 11:31）

▲WPMF日本スーパーライト級タイトルマッチで対戦する王者・田中秀和（左）と挑戦者・野呂瀬博之（右）

　3月30日（日）東京・ディファ有明にて開催されるウィラサクレックフェアテックス『M-FIGHT SUK WEERASAKRECK V Part.2』でWPMF日本スーパーライト級とフェザー級のタイトルマッチが行われることが決定した。

　WPMF日本スーパーライト級王者・田中秀和（橋本道場）が初防衛戦で野呂瀬博之（STRUGGLE）と対戦する。田中は2012年6月、王座決定戦で大石駿介にヒジによるカットでTKO勝ちし、同タイトルを獲得。昨年12月には、山口裕人にもヒジによるカットで勝利して、JAPAN KICKBOXING INNOVATIONスーパーライト級王座を獲得して二冠王となった。

　一方、野呂瀬はサウスポーから繰り出す正確無比の左ミドルを武器とし、WPMF日本スーパーライト級次期挑戦者決定トーナメントで鈴木真治、大石駿介といった実力者を撃破して今回のチャンスを得た。現在の戦績はプロデビュー以来8戦8勝無敗。

　また、WPMF日本フェザー級王者・長嶋大樹（ONE’S GOAL）は清川祐弥（新宿レフティー）を挑戦者に迎え、初防衛戦に臨む。激しい乱打戦となることから“激闘系ファイター”として称される長嶋は、昨年9月に王座を懸けて梅原ユウジに勝利して初戴冠。一方、清川は昨年11月の次期挑戦者決定戦で梅原を1RTKOで下し、王座挑戦権を得た。最後にベルトを巻いているのは果たしてどっちだ!?